至福のひと時
- 2016.10.11 Tuesday
- 23:03
個々人の内臓のコンディションにもよると思うのですが、
僕の肝臓と脾臓と胆嚢の感じから整うマイ・ベスト・ビール・コンディションは
中三日アルコールを摂取せず、
比較的気温の高い日中に80分ほどサッカーをし、
インナーを2回取り替えるくらいの汗を流した後、
シャワーを浴び、
できればチームは勝利して、
自分もゴールを決めた状態での生ビール、
できればモルツかプレモル。
こいつをジョッキからグイグイっといただくのが、至福です。
これもまたインタビューアーによって異なると思うのですが、
インタビューイが心地よく話してくれて、
傾聴モードで前半戦を実りあるものとした後、
後半戦の途中から相手の言葉をいただきながらいくつか質問を交え、
これは聞きたいと胸に秘めていた一問をすすっと織り込んでいったところ、
あまりメディアに出ていないエピソードや考えが飛び出して、
インタビュー後のふっとゆるんだ空気の中で、
「あれ、さっきの話はあんまり話したことないなぁ」などと
つぶやきがもれたら、
もうこいつはライター冥利に尽きるひと時です。
そして、43歳の誕生日を迎えた翌日の夜、ギブスが取れました。
1ヶ月、水の触れぬ状態にあったかぐわしい足にシャワーをかけ、
石鹸を塗り、ゴシゴシ、ゴシゴシ。
一度、洗い流して、さらにゴシゴシゴシゴシ。
十分に垢を落としたところで、
そろそろと全体重が左足にかかることないよう気をつけながら
湯船にどぽん。
ああああああ、これもまた骨折あるある的な至福です。
これがあるから、やめられない!
ビール、◯
インタビュー、◯
骨折、✕
43歳の目標は、もう骨折あるあるは味わない!
がんばっていきたいと思います。
2016年10月07日のつぶやき
- 2016.10.08 Saturday
- 02:30
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2016年10月05日のつぶやき
- 2016.10.06 Thursday
- 02:30
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2016年10月01日のつぶやき
- 2016.10.02 Sunday
- 02:30
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子どもと寝落ちして夜中に目が覚めて、覗き込んだ穴の中。寝よう。
- 2016.10.01 Saturday
- 04:25
ここ2ヶ月ほど、親戚の入退院などあり、人の暮らしはその人の選択の連なりによって成り立っているんだなぁと。
当たり前のことをしみじみ感じております。
積極的で前のめりな選択も、見て見ぬふりの選択も、やめとこう今は動かないという選択も、積み重なってなくなりはしないのです。
巻き戻してやり直しは1回もできない。
こりゃすごい話です。
真夜中に目が覚めてしまって、あれ? 何がどうなってこなっているんだっけ?
などとあみだくじを遡り始めると、下っ腹のあたりがひゅっとなってきます。
おじさん、病室で何度か「なんでこうなったんだろうな」とつぶやていました。
別のおじさんは、「あいつは、やると決めれなかったからだ」と納得しようとしていました。
おばさんは、「あいつは、本当に何も知らない。何もできない」と憤っていました。
振り返ってみてもどうしようもないのに、人は振り返ります。
ひるがえって自分はどうだ?
筒の中に流れ込んできた人の言葉を整えて、お出ししては空っぽになる筒の中。
そこに砂金の粒のようなものが残っているといいのだけれど。