2016年08月25日のつぶやき
- 2016.08.26 Friday
- 02:30
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街を歩くと、記憶の断片がふわふわ舞い上がりませんか?
- 2016.08.25 Thursday
- 10:11
土管から赤い玉を持って出てきたパフォーマンスを見て、アベノミクスはもう打ち止めです的な暗喩なのかなとくさくさした気持ちになってみたんですが、ダンス、音楽、映像、肉体はすばらしくて、すっかり東京オリンピック待ち遠しいという気分になっております。
東京と言えば、最近、感じているのが、どこの街に行ってもそれなりの記憶があることです。
初めてきた! わくわく。は減ってきて、ひさしぶりにきた! あんなことあったな。前はなんできたんだっけな。なんか駅前変わったなあ。あの店は変わってないな。あの人ときたな。が増えてきました。
年齢を重ねてきたからの変化で、これは意外といいものだなと思っています。
街を歩くと、記憶の底に沈殿していた断片がふわふわっと舞い上がってきて、長らく会ってない知人の顔やその日の取材の内容などがぼわっとよみがえるわけです。
昨日、行った原宿の裏手の方なら、20代の半ば過ぎに何度か行っていた飲み屋の屋根裏みたいな四面の壁が真っ赤な部屋を借りて、出版畑の友人知人と飲んでるうち、知人の知人もやってきて、なんかけっこうな人数になった挙句、何人かでろでろになって、あれはまあひどかったなぁ、とか。
ツリーハウスのはしりみたいなカフェがあって、女の子と一緒にいくとたいてい喜んでもらえたけど、あれは今、考えると半分以上、女子的社交辞令だったのだろうなぁ、とか。
背伸びして買ったヘンな柄の高いTシャツは結局、1回しか着なかったなぁ、とか。
また何年かすると、昨日の取材のことも思い出すんだろうなぁと思います。
すごく良さそうなバーだったけど、子育て落ち着くまではバー巡りとか無理だろうな、というか、全然したいと思わなくなっているもんなーと思いながら話を聞いていたこととか。
今日はこれから麻布十番に行ってきます。
今度はどんな断片が舞い上がるのやら。楽しみです。
2016年08月12日のつぶやき
- 2016.08.13 Saturday
- 02:30
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2016年08月09日のつぶやき
- 2016.08.10 Wednesday
- 02:30
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2016年08月08日のつぶやき
- 2016.08.09 Tuesday
- 02:30
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交渉人、夜の来訪
- 2016.08.09 Tuesday
- 00:51
ガラ、ガララ。
とてとてとてとて。
カチャカチャ、カチャカチャ。
かたん。
とてとてとて。
カチャカチャ。
ツー。
21時32分。
今日はこっから夜の部スタートです!
と、モニタの前で意気込んでから25分ほど過ぎた頃です。
物音に振り返ると、35分ほど前、一緒に風呂から上がった息子氏のニコニコ顔が。
妻が寝かしつけていたはずが、どうやら先に落ちてしまった様子。
「とっとー、なにしてるのー」
「お仕事だよ。ここでカチャカチャ書いてご本の原稿を作ってくるんだよ」
(う、やっとオリンピックの記事を読むのやめて、3行くらい書いたとこなのに)
「お仕事か。見せてー」
「いやいや、◯◯はもうねんねの時間でしょ?」
(すかさず、ファイルを保存)
「うん。とっとも一緒にいこ?」
「かっかは?」
「ねちゃった」
なるほど、その展開か。
たしかに連日のこの暑さ。
寝落ちの危険度は増すばかり。
ここで行っては自分もミイラ取りがミイラになるだけか。
しかし、こんなほほ笑みとともに繰り出される「一緒にいこ?」を無下にすることなどできない!
幸いまだ21時台…20〜30分ほどごろんしても大丈夫だ。
寝室に行くと、任務を思い出した妻が。
「とっとはお風呂に入れてあげて」
と、寝落ちながら息子氏を諭したのだが、でも、それ名詞が違う。
「◯◯はとっととお風呂入った」
「あ、そうだったね。そうじゃなくて、とっとはお仕事するんだよ」
「そう、とっとはお仕事したいなぁ」
「やだ。とっとも一緒に寝るの。かっかはねてていいよ」
もう抗う術はありません。
布団に川の字で、ごろんです。
息子氏、希望がかなってにっこにこ。
テンション上がっちゃって、なかなか寝ねねえな、これ…。
と思った次の瞬間、目が覚めると12時22分でした。
ミイラです。
枕をシェアして見つめ合っていた息子氏は、なにがどうしたのか、僕のふくらはぎに側頭部をのっけていました。
息子氏、2歳11ヶ月。
すごい罠を仕掛けてきます。
で。
- 2016.08.07 Sunday
- 23:38
スタートアップを率いる2人のボスから、ロボット開発の最前線の話をうかがった翌日は入院中の叔父さんの手術に立ち会い、午前中で終了のはずが夕方近くまでかかり、行くはずの取材をお休みさせていただく展開で。
幸いだったのは手術が無事に終わったことで。
でも、病院でのあれこれはやはりエネルギーを吸い取られるもので、翌日の取材ではホスピス経験の長い菩薩のような看護師さんのお話をじっくり聞くばかりで気のきいた質問もできずで。
取材現場だった出版社を出ると、東京は猛暑で、溶けそうで。
ふにゃふにゃしながら家に帰り、書いて入稿すべき原稿があるのにエアコンの下のソファでうとうとしてしまい、息子氏のお迎え時間がやってきて、うわわわで。
しかも、寝かしつけとともに一緒に寝落ちしてしまい、さらにうわわわで。
夜中に目覚めて、なんとか翌日の取材の準備はすませたものの、いろいろノッキングしてる感じで落ち着かずで。
またもや猛暑にぐったりしながら、でも負けないと上を向いてテンション上がるものの、日差しにぐわーっとなったりしながら、吉本興業さんで千原せいじさんのインタビューで。
後半の組み立てがいまいちな感じだったけど、話はたいそうおもしろくて、なんだか元気が出てきて、遅れた分のもろもろを一気にががっと書き上げたわけで。
少しほっとした週末の後、明日からは書籍の原稿に肩までどっぷり浸かりながらマシンと化す予定ですので。
で。
2016年08月05日のつぶやき
- 2016.08.06 Saturday
- 02:30
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2016年08月04日のつぶやき
- 2016.08.05 Friday
- 02:30
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