この雑さ加減が持ち味だと

  • 2014.09.26 Friday
  • 23:44
息子氏が我が家にやってきてからの育児協力体制後、初となる繁忙期が到来中です。
16日から2日までの16日間で取材が13件!
間に書籍お手伝いの締め切りが迫るという完全なるスケジューリングミスであります。

とはいえ、1件1件の案件は断るには忍びない楽しげなものばかり。
館山でウォルト・ディズニーのようなビジョンを掲げる「漢」に会い、小学館で最強伝説黒沢に学ぶ生き様を聞き、美しきママさんタレントのインタビューでほんわかし、日本初の高級鉛筆の由来をたずねたかと思えば、元日本代表サッカー選手2名によるアギーレジャパン談義に耳を傾け、明日は明日で禅の教えに触れてきます。

当然ながら原稿作業と保育活動は平行して進んでおり、草サッカーを愉しむどころはないてんやわんや。
すでに一部締め切りの延長をお願いするなど、周囲の協力なくしてはくぐり抜けられそうにありません。
でも、この波を越えると、家族構成が変わった今、どのくらいの仕事量まではいけるのか。
なんとなくつかめる気もしており、がんばっていきたいところです。
 

高校卒業、22年ですかー

  • 2014.09.15 Monday
  • 19:18
先日は小学校の途中から高校の途中までを過ごした平塚に行ってきました。
湘南ベルマーレの取材以来なんで、2、3年ぶり。
駅前はなんだかんだで懐かしい気持ちになりますね。うん。

キョロキョロしながらホテルの無料送迎バスに乗り込むと、さっそくぼんやりとながらも見たことのある顔の女性が乗り合わせておりました。
うーん、誰だったかなー、でも、このバスに乗っている人がみんな同じ会場に向かっているとも限らないしなー。
とかなんとか思っているうちにバスはホテルに到着。
エレベーターに乗り込むと、さっきの女性が「同窓会ですか?」と声をかけてくれました。
「そうです。そうです。なんか緊張しますね」
「そうですね。何組だったんですか?」
「4組です」
「えーー、私も4組でしたよ」

しばし、じっくり顔を見合う時間があり、双方に浮かぶ「?」。
「いやー、わっかんないっすね。ごめんなさい」
ドアが開き、会場階に。
「はい。あとで改めて」

というわけで、昨夜は高校卒業以来、22年ぶりの同窓会でした。
何人かの今も付き合いのある同級生とここのところFacebook越しながらも近況を伝え合っている同級生。
そこまではまあ、いいでしょう。でも、ほとんどは卒業以来、初めて会う顔ばかり。
200人弱は集まっていたのかな。

あー、かっこよかったNくんは40になってもさわやかなだなー。でも、ちょっとちゃらいなぁ。
あっちの丸くなった人は誰だろうか? えーーー、同じクラスだったWくんかー。細身の長身だったのに。
お、あそこにいるのは小中高となにかと僕を小突いてくれたOくんじゃないか。近づかないようにしておこう。
などなど。
いかにも同窓会らしい感想を抱きつつ、会場をぐるり。
ちなみに、エレベーターでご一緒だった方は昔の写真を何枚か持ってきていて、見せてもらうとたしかに同じクラス。
お互いの18歳の顔を確認し、モヤっとな「?」を晴らすことができました。
でもまあ、当時、交流があったわけでもなく、特に会話は盛り上がらないという(笑)。
その後もこの微妙な感じを味わいながら過ぎていると、先生方のご挨拶などもあって、「君たちを教えていたとき、ちょうど41歳でした」ってな話にどよめきも起き、夜は更けていったのであります。

それにしても高校時代、どんだけ隅っこ隅っこで過ごしていたかという。
放送室の昼休みと放課後くらいなもんですよ、明るい思い出。
あとは終始もやっとしてました。
今思えば、つまんないことで線引きして、篭っていたわけで。
もったいないけど、戻りもしないし、こういうものなのでしょう。
帰りの電車は妙にさみしい気持ちなりました。

あと、高校時代、遠くから眺めるばっかりだったKさんがきてなかった!
どんなふうに年齢を重ねているか、見たかったなぁー。
(ドキドキするから、たぶん話せない(笑))

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