年に一度は

  • 2012.03.30 Friday
  • 14:25
120330_1409~001.jpg
本日は打ち合わせからのインタビュー。
どちらも半蔵門だから早めに行ってランチからの原稿書きでノマドっぽくね、と意気込み到着。

ひとまずATMに寄って…と、あれ? 財布がいませんよ?

先にカフェに入らなくてホント、よかった。
小銭入れの453円で肉そば。残額520円のパスモでコーヒー。
当初の計画とは違うが、これはこれでヨシ。

花粉と桜

  • 2012.03.27 Tuesday
  • 14:19
去年、花粉デビューをしぶしぶ認めてしまったところ、やはり今年もぐずぐずしております。
鼻もかゆければ、頭皮もかゆい。
何かに集中している時はいいけど、気を抜くといっぺんにむにゃもにゃしますね。
ああ、むにゃむにゃ、もにゃもにゃ。

春分の日から昨日までなかなかの取材集中デーでした。
気づくと、起こしていない音声データが12時間分ほど…。
挫けそうになる長さですが、1日1本ないし2本ペースでコツコツと。
起こしながら原稿の内容を組み立てる派なので、聞かないことには始まりません。
早くしないと、また別のインタビューがやってきて、総時間ばかりが増えていきますからね。

昨夜は2件目のインタビューの後、某お店に連れて行っていただきました。
扉を開けると、店内中に静岡から運び込まれた桜が。
暖房の温風でどんどん花が開き、すでに七分咲き。
贅沢な話で一足早いお花見となりましたが、桜は青空の下がいいと思います。
切って運ぶのは強引すぎますよね。
華やいだ気持ちになりたい時は、咲いている場所へ行くのが礼儀な気がしました。

(1件目のインタビューの際、ブログ読みました、上品な文章ですねと言われたので、いい気になってみました)

潮が引いた後にどうするか

  • 2012.03.23 Friday
  • 12:25
昨日は都内某所のハウススタジオにて、中山秀征さんのインタビューでした。
僕にとっての中山秀征さんと言えば、テレビをたくさん見ていた10代から20代半ばにかけての「いただきます!」で、ABブラザーズで、「DAISUKI!」で、「静かなるドン」で、「し〜たく」です。

すいすいと芸能界を泳いでいるイメージでしたが、いざ、下調べをし、お会いしてみると、やっぱりそんなことはあるわけもなく。
なぜ、20代後半から司会業に乗り出し、テレビ界でいまのポジションに到達できたのか。
その秘密は、ABブラザーズが解散した直後の数年間にありました。
周りを生かすトスを上げ続けるという姿勢は、たぶん、チームで仕事をしているすべての人に通じる生きるためのコツなのではないかと。

また、普段は写真の撮影スタジオとして使われることが多いというハウススタジオが、プロのスタッフの手によって、あれよあれよという間にトークゲスト6人を向かい入れる放送スタジオに変貌していくさまは、驚きでした。
だだっ広い板張りのリビングルームが、1時間そこらで、さもこの番組用に作られた部屋のように。
ビフォー・アフター並みの匠の技でした。

ちなみに、番組名はNHKの「仕事ハッケン伝」。
4月から新シリーズがスタートするのです。
1回目の仕事体験者はノンスタイルの井上さん。
テレビでお見かけするとおり、髪の毛、右方向に流れていました。

春らしいテーマでもあるかも

  • 2012.03.21 Wednesday
  • 11:36
今日から夏の終わりに出版される予定の書籍のお手伝いが始まります。
インタビューイは、共感できるマニフェストを掲げ、画期的なビジネスモデルを作り上げ、成長を続けている企業の社長さん。
起業までの経緯などを調べていくと、やはりキーとなる人との出会いや交わした言葉が、その後を大きく左右しています。

なぜ、その時、その場へ行ったのか。
なぜ、その時、イエスと言ったのか。
なぜ、その時、やろうと決めたのか。

今回は、明確な答えは出ないかもしれないそんなテーマについて深く掘り下げていくような本になるのかもしれません。

胡散臭く独り言の多い夜

  • 2012.03.16 Friday
  • 01:36
ひとつのゴールに向けてスパート中でひきこもり気味の一週間も週末に。
明日は午前、午後、夕方と3本立てで人にお会いする展開。
ひきこもりライターからコミュニケートライターに。
スイッチの切り替えがうまくいくのでしょうか。
というか、コミュニケートライターってなんだ、そりゃ。胡散臭い。

と、まあ、どうでもいいつぶやきはさておき。
先日、とある取材で聞いた言葉が耳に残っています。

「デザインする音というのは、ちゃんとした効果、効能を持っていなければならない」
「アーティストとして作曲する曲は、ある程度、無責任でいられる。嫌いな人は聞かなくてもいいよ、と」

ビジネス書の文章などは完全に前者だと思うのですよ。
この一段落を読んだ人に、きちんとした効果、効能を伝えることができているかどうか。
そんなことを考えながら向きあうと、まだまだ至らぬ点がまざまざ、と。
そこで、うーんと唸っていると時間だけが過ぎてしまうので、前には進むのですが。
繰り返すうちに掘り出せるようになるといいだけれど。

ちなみに、BIGtomorrowさんで毎号担当させてもらっている一人称のロングインタビューの原稿は多少後者寄りかな、と。
その人が話す言葉を魅力的に伝えることができれば、それでメッセージになるわけで。
効果、効能よりも存在そのもの、発言そのものが在ればいいという。
そんなこともないのかな。編集さんはどう思ってるんだろか。

メールが電子の海に消えました

  • 2012.03.08 Thursday
  • 20:10
主にお仕事関係のみなさまにご確認いただきたい議がございます。

3月4日の夜から5日の日中にかけて、メールサーバーが不調だったため、お送りしたはずのものが届かず、お送りいただいたはずのものが受け取れず、なおかつ、メールを弾き返すこともなかったというトラブルが生じた模様です。
(ここ数日、情報の行き違いがあり、???と思う事態があり、トラブルの存在を認識しました)

お心当たりのある方は、もう1度メールをいただけると本当に助かります。

緊張と弛緩

  • 2012.03.07 Wednesday
  • 18:21
前回は場が凍え、ワキ汗だくだくとなった方に約1年ぶりでお会いすることに。
久しぶりに胃がせり上がる感じのとなった緊張のインタビューでしたが、無事に終了。
まあ、インタビューでタマ獲られることはないですから、無事もなにもないんですけどね。
ほっとして、にわかに脱力しております。

カメラマンさんも「前回とは印象が全然違った」とにこやかで、いったい1年前はなんだったのだろうか、と。
相手の方のコンディションの問題であればいいのですが、こちらの対応、質問による失敗だったのならば、テープ起こしを見比べて、検証していきたいところです。
ともかくも、まあ、こうなると取材が決まってからライターとカメラマンにさんざん脅かされた編集さんが気の毒ですな。

明日は明日で一風変わったテーマの取材が待っているので、頭を切り替えて準備したいと思います。

こいつは春から幸先いいぜ…

  • 2012.03.06 Tuesday
  • 11:32
けっこうやばいかもしれません。
取材、打ち合わせ、雑誌の締め切り、書籍の原稿書き。
切れ目ないループが続く今日この頃。
ライター業の脳内会議は紛糾しております。

営「うしゃしゃしゃしゃ。波がきてますよ。このご時世、信頼してもらっているのだから、やれるものはやる。当たり前でしょう」
制「そうだけどさ。制作チームは、ブログも書けないと疲弊気味ですよ。パンクしたら意味ないじゃん」
社「まあまあ、そこはうまくバランスとってね。今日あたり、梅も咲き出すし、春めいていいじゃないか」

と、まあ、答えの出ない会議はさておき、本日は腰の手術から6月に舞台復帰する喜劇人のインタビューです。
新書で読んで学んだ気になっている、阿川流メソッドを生かせるか…。

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