欠かせぬピッチ

  • 2011.12.31 Saturday
  • 01:30
完全に生活の一部となっている草サッカー。
今年は、某区リーグにも参加し、十二分にプレーしました。

できるようになったこと、できなくなっていくこと。
チームメイトとのやりとり。
仕事とはまた別の大切な時間。

左膝の靭帯を軽く痛め、2ヶ月の離脱はあったものの大過なく。
来年も怪我に気をつけながら、できることを増やしていきたいと思います。
サッカー仲間のみなさん、よいお年を!


発売中のほにゃらら

  • 2011.12.26 Monday
  • 03:03
お知らせ的な。
「BIGtomorrow」にて、キャイーンさんのインタビュー、黒鉄ヒロシさんの連載など書いております。
「ザ・テレビジョン」にて、松山ケンイチさんのインタビューを書いております。
「DIME」にて、山田真哉さんの連載「5分間会計学」の取材原稿を担当しております。
年末年始のお時間のある時によろしくお願いします。

決めたことをきちんと演る人

  • 2011.12.20 Tuesday
  • 14:40
こんなビジネスマナーについて何度となく目にしてきました。

名刺を受け取ったら、必ずフルネームを声に出して読み上げる。
その後の会話では必ず名前で呼びかける。
相手が帰る時は玄関先まで見送る。
礼状はその日のうちに投函する。

先日の取材でお会いした方が、このすべてを見事に実践。
佐口賢作さんですか。さぐちはめずらしい苗字ですね。
と言われると、やっぱりちょっとうれしい。

質問に対して答える時、最後に「佐口さんはどう思います?」などとひと言添えてくれる。
やっぱりちょっとうれしい。

「ちょうど下に用事がありますから」と高層マンションの1階エントランスまで見送りにきてくれる。
恐縮しつつ、でもやっぱりちょっとうれしい。

翌日、家のポストに「お話を一生懸命聞いてくださってありがとうございました!」という手書きの礼状が届いていた。
マジっすか、こちらこそ、お時間いただいて……と恐縮しつつ、やっぱりちょっとうれしい。

プロの姿勢は細部に宿る。
真似できるかな。

それまた一歩先の世界

  • 2011.12.12 Monday
  • 14:52
 先日、とある直木賞作家の方のインタビュー後、雑談の中で出た話

「直木賞をもらってから3、4ヶ月で80件くらいインタビューがあったんだけどね。
記者やライターの方たちがする質問は、けっこう重なっている。
取材前に準備してきた質問から離れないから、そうなるんじゃないかな。

その場で僕が話していることを聞いて、“それってこういうことですか?”と掘り下げる人は本当に少なくて、驚いた。
ひとつの話題を聞き終わると、“わかりました”“次の質問です”となる。
すごくもったいないよね」

自分にも心当たりがあり、うむむむっと頷きつつ、これは話しやすいと思ったことはありますか? と聞いてみた。すると、対談上手で知られるエッセイストの名前が上がり……。

「“Aさんはどうしているの?”と聞いたら、“質問は用意していないよ”と。
“じゃあ、どうやってやってるの?”
“最初の質問だけ考えてきてます”だって。
最初に聞いたことに対する相手の答えの中から、次の質問をするわけだ。

たしかに、Aさんと話していると、子供の頃のことを打ち明けていたり、話題がすごくばらつくんだよね。
あっちに飛んだり、こっちに飛んだり。これは話している側もおもしろいわけ。

そのAさんも以前は質問を用意していたんだって。
でも、うまくいかなくて、いまのやり方に変えた。
これはインタビューをする人にとって、すごく有効なアドバイスだと思う」

と、そこまで話して、サービスしちゃったなというふうに笑う作家さんなのであった。

いまさらながらのイノベーション

  • 2011.12.11 Sunday
  • 18:01
12月に入ってから週に4、5回のインタビューという急展開。
千葉に行ったり、栃木に行ったり、23区の端っこから端っこへ綱渡りだったり。
時間が重なってしまい、お断りした案件もあり、申し訳ありませんでした。
いやはやいやはや。
インプットしたものはアウトプットするわけで、今週からはひきこもりモードになりそうです。
忘年会のお誘いもぽつぽつ届き、年末ですね。

最近の技術革新は、新しいPCのf8ボタンに再生・一時停止ボタンが付いていること。
(いまさらですか? という声は聞こえない…)
これ、ICレコーダーで取った音源の起こしがすごいラクですね。
かたくなにテープレコーダー派だったんですが、転向間近です。

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