続々続々続々・夏休みの話

  • 2011.10.29 Saturday
  • 13:14
前回で終わろうかと思ったものの、もう1回だけ。
ボローニャのEATALYでハムに埋もれた翌日は、寝坊気味に起きた後、フェラーラへ行きました。
ボローニャから電車で30分ほど。
エステ家が強い影響力を発揮したフェラーラ公国時代の面影そのままのエステンセ城を中心に、ルネッサンス期の建築物が残る美しい街です。
ってなことがガイドブックに書いてありましたが、僕らの……というか相方さんの目的はお財布を筆頭に革製品を展開するブランド、フェリージの本店探訪でした。

相方さん決してブランド好きな人じゃないんですが、いま使っているお財布をかなり気に入っているようで、こんなに近くまできたのなら本店に行ってみたいと。
その気持ち、こんなに近くまできたのだからサン・シーロに寄ってみたい! と同じだね! と理解し、お付き合いすることに。

しかし、出立時刻が昼前だったため、三度、四度の昼ご飯危機に。
お互いが空腹になると、高確率で険悪になるわが家。
フェラーラ駅に到着し、バスで旧市街に入り、クルマの進入が規制されている中心部をうろうろ、スーパーを冷やかしたり、Venchiでジェラードを喰らったところまではよかったものの、気づけば14時過ぎ。
肝心のフェリージさんはオープンが15時半で、買い物して離脱! というわけにもいきません。

お腹空いたね、腹減った。
腹減ったね、お腹空いた。
……ひとまずうろうろしてみますか……と歩き出すも目ぼしい店は休憩時間に入り、手元にはガイドブック2/3ページのさらに1/3くらいの地図だけ。
これは非常にまずい展開です。

こうなった場合、残る選択肢はバールしかありません。
しかし、温め直したようなピザは食べたくない。
パニーニもなぁー。パンはなぁー。
パッと入っておいしくないと残念だしなー。
あ、ケバブ屋が開いている! 
でも、ケバブか。いやいや。などなど。

逡巡した末に入ったのは、旧市街を蛇行しながら進む静かな小道にあったなんの変哲もないバール。
イスはコカコーラ提供のプラスチックだし、テーブルの灰皿はハイネケン。
店員の女の子は腕にタトゥー入れてて、ぽけーっとしているし。
でもまあ、パスタとワンドリンクで5ユーロは安いしね。
とかなんとか言い聞かせ、頼んだのはペンネアラビアータとカルボナーラ。

女の子がオーダー通したら奥からスキンヘッドのお父ちゃんが出てきて、数件先のスーパーに入っていったんですよ。
で、すぐに帰ってきたと思ったら、手提げ袋の中には卵の6個入りパックが!
そっからかーーい!! と心の中でつっこんでからしばらく後、出てきました。
アラビアータとカルボナーラが。

正直ね、期待なんかしてなかったんですよ。
買い出し行くくらいだし。
ところがこれ、友だちの家に行って料理上手の父ちゃんが「腹減ったかー。じゃあ、しょうがねぇなー」なんつって、パパッと作ってくれた感じとでも言いましょうか。
絶妙の塩の濃さ。少し硬めのアルデンテ。
超うまい! 絶品ってわけじゃないんです。
リストランテじゃ食べられないホッとする味なんですよ。

これうまくない?
おいしいよね?
正直、倍の値段したどっかのパスタよりうまい。
ね。
おれたちの舌が安上がりなのかな。
お腹空いているから……。
でも、うまいもんはうまいもん。

というわけで、名もないバールのおとっつあんの手腕によって、危機は回避されたのでありました。
その後、目的のフェリージ本店(思いの外、こじんまりとしているのであった。しかし、品数は豊富)で楽しい買い物を済ませ、数時間の滞在ながら、とてもあったかな印象を受けたフェラーラを後にしたのでした。

イタリアの地方都市を旅行していて思うのは、数キロ範囲のごく狭い地域だけ、市の中心部のいくつかの通りへの車両侵入を規制するだけで、こんなに町歩きが楽しくなるのか、ということ。
散歩ってゆらゆらするものじゃないですか。
あっち見たりこっち見たり、立ち止まったり早足になったり。
ここはクルマこないってわかってると、とても自由。
子どもはてけてけ動き回っているし、親も危ない危ないを連呼しなくてもいいし。
お茶するにしろ、ジェラードつっつくにしろ、クルマが行き交う道よりもはるかに落ち着くし、味に集中できるしね。
かといってショッピングモールとは違うのさ。
別に物を買いたいから歩いているわけじゃないからね。
東京もぶらぶらに適した街はいっぱいあるから、もっともっとクルマを追い出してみてもいいと思うわけでした。

お知らせ的な。

  • 2011.10.25 Tuesday
  • 13:23
桜井章一とMr.マリックと佐野眞一のロングインタビューが同時に読めるのは、BIGtomorrowだけというわけで…。
本日発売の月刊「BIGtomorrow」にて、Mr.マリックさんのインタビューを書いております。
超魔術、ハンドパワー、ユリ・ゲラー、スプーン曲げ、手力あたりにピンとくる方には、きっと楽しんでいただけるはず。

誌面では、お札が宙を舞う超魔術の連続写真も掲載されてます。
取材中、撮影用に……と目の前60センチで披露してもらったのですが、まったくタネはわからず。
25年前、テレビの前で受けた衝撃をかるく上回る奇跡でした。
役得すぎたなぁ…。生きているといいことあります。

また、黒鉄ヒロシさんの連載も担当中。
今月のテーマは大人の読書について。
本読みの骨頂はな……と、今回も黒鉄さんの語りに押しまくられるライター&編集者でした。
そのうち一回くらい鮮やかカウンターを決めたいものです。

続々続々続・夏休みの話

  • 2011.10.21 Friday
  • 02:08
だらだらだらだら旅日記なんか書いたって、誰も喜んじゃくれないよ。
と、勝手にヘソを曲げ気味だった今日この頃。
ちょっとしたひと言で、気分は一転。
インタビュー時に会ったカメラマンTさんから「あれ読むと行きたくなるよねー」と。
そうですかそうですか。じゃ、続き書いちゃいますよ。へへ。


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ぽかんとするね

  • 2011.10.18 Tuesday
  • 22:22
ミッドタウンで取材を終えて、六本木交差点の近くで編集さんと一杯やって、乃木坂の駅に向かって歩きながら振り返ると、ヒルズと首都高3号線が見えて、ああ、東京だなぁと思う。
ぽかーんとしながら、暮らしてます。


午前中、大学病院でオカンがガンだと診断されました。
軽度も軽度で切れば終わりの簡単な手術だって言われても、あーそうですか。
ショックか、どうか。よくわからず。
お代を稼ぐくらいしかできないっすな。

わかった気になる

  • 2011.10.17 Monday
  • 17:52
ベストセラーとなっている橋爪大三郎さんと大澤真幸さんの対談による新書「ふしぎなキリスト教」を読んだ。
正確にはこの間の夏休み旅行中に。
間近で教会を見ながらだったんで、書かれている内容がとても立体的に感じられて、ナイスチョイスな旅の一冊だったなー、と。

しかし、冒頭でユダヤ教とキリスト教はほとんど同じ…と言い切っちゃう心地よさ。
個人的にはヨーロッパを旅する度にいつも謎だった「どうして偶像崇拝禁止だったはずなのに、宗教画はここまで発達したんでしょ?」にも納得の論考が示されていて、スッキリ。

「言われてみれば、その通り!」は、新書を読む楽しさのひとつだと思うんですが、さすがにベストセラー。
もういっちょ理解しづらかった三位一体。
父なる神、子なるキリスト、聖霊の聖霊がなんでいるのか。
何の役割を担っているのかについても、なるほどー、と。
さすがに世界を動かす宗教、矛盾すらもよくできてます。

というわけで、橋爪大三郎さんと大澤真幸さんが語る内容には一切触れないままですが、気になる方はぜひ、書店にて。講談社現代新書です。

続々続々・夏休みの話

  • 2011.10.13 Thursday
  • 11:02
現地では日曜日。
当然、セリエAの試合が組まれていました。
出国前は、当日、電車で簡単に日帰りできそうなヴェローナ対ジェノバ、パルマ対ローマのどちらか、あるいは完全に1日潰れるけれどもアタランタ対ノヴァーラを見たいなんて思っていたわけです。

しかし、実際には前夜から体が重い重い。
移動疲れがぐぐっとのしかかってきたようで、ボローニャでまったりに路線変更。
出国前に読んだ井上ひさしさんの「ボローニャ紀行」を参考にしつつ、街をうろうろしてみることに。
一方、これまで僕の予定中心で動いてくれた相方さんは、ショッピングへの渇望をあらわにしながら、ホテルを出発。
さっそくアパレル店へ消えていった相方さんの背中を見送りながら(もちろん、時には一緒に買い物をするわけですが)、通りを挟んだ向かい側にあるメトロポリターナ教会へ。

スパイク・リーの「セントアンナの奇跡」を見たり、井上さんの本を読んだりで、ここはまずお参りからだろうと。というのも、ボローニャは第二次大戦末期、パルチザンの活動が最も活発で、多くの戦死者を出しながら一早く独立を取り戻した街。詳しい歴史的な背景は、こちらにうまいことまとめられているので参照してもらった方が早いと思うのですが、この先もこの街で、できればどこの街でも理不尽な暴力が表面化するような事態にならないことをお祈りしてみました。キリスト教徒じゃないけど、いいですよね。たぶん。

ちなみに、ナチスドイツとパルチザン、当時の厳しい状況を描いた映画「やがて来たる者へ」が10月22日から岩波ホールで公開されます。

その後はベネトンやら革製品の店を冷やかしたりしつつ、マッジョーレ広場へ。
だだっ広い広場の一角にあるパルチザンたちの遺影(写真撮らなかったので人様のサイトへリンク)を眺め、ちょうど開催中だったアート本の見本市会場をちら見などしていると、成田でレンタルしたノキアさんが鳴り、ひとまずの戦いを終えた相方さんと広場の端っこで合流。ランチをどこで食べるかミーティングを開きつつ、30度近い気温にやられながら、周辺をぐるぐる。

外から見た感じ、地元のお客さん、観光客で混み合っているピッツェリアを発見し、入ってみました。「MELA」(りんご)という店名の看板の上には、かわいい赤いりんごのオブジェが。定番のボロネーゼをいただき、満足満足。“私はマンジャーレ大好きよ”という体型のおかみさん、テンションの高く働き者のカメリエーレのおっちゃんも魅力的でした。が、りんごの料理は特になかったような。なんでMELAなんだろう。
価格は一人2品ずつ(パスタとメイン的なもの)頼み、ワインとビールを飲んで、60ユーロくらいだった気が。ちなみに、ピザを中心に攻めれば、たぶん、ふたりで30ユーロくらいで済んじゃうと思います。
住所はこちら。Via De'fusari5。あとは、Googleマップ先生に聞いてみてください。

夜は夜で、すごい本屋に行ったんですが、それまた今度。

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10月10日

  • 2011.10.11 Tuesday
  • 01:49
38回目の誕生日を迎え、38歳になりました。
平均寿命で考えると、半分くらい?
でも、大人生活で考えると、まだまだ。

この1年の指針的なもの。
次の本の準備を進める。
10年目に入る草サッカーをもう1年は全力で。
もう一個、二個ありますが、まあ、それは追々。

みなさま。
この1年もありがとうございました。
これからの1年もまたよろしくお願いします。

スタディオ・レナート・ダッラーラ

  • 2011.10.10 Monday
  • 02:27

そんなこんなで、前半10分過ぎにようやくとスタンドに入ることができたボローニャ対インテル戦。入場の際、あんだけ並んで買ったチケットがゲートのバーコードリーダーを通らず、赤ランプ点灯。え? なに? 入れないの? と不安になったものの、係員の偉いさんらしき人を中心に数名がジャポネーゼ云々かんぬんと言い合い、脇の門を開けて「入れ、入れ」と。厳しいIDチェックはいったいなんのため? と思いつつも、ありがたくスタジアムへ。

そこから席を探しつつ歩いていたら、通路脇からプレー中の長友選手がよく見えて、「ほら、あそこにナガトーモが!」と夢中になっていたら、相方さんは「早く席に行こうよ」とぴしゃり。そりゃそうだけどもさ…。こうスキマから見えるピッチも味があるもんなんだよ。これが。

この日、インテルはラニエリ監督体制となっての初戦、フォーメーションを3-4-3から慣れ親しんだ4-4-2に戻したことで、中盤のディフェンスが安定。早めのチェックでボローニャの選手、ティフォージを苛立たせ、試合を優位に進めていました。

旅の目的のひとつでもあったナガトーモは右SBでフル出場。
小さいのに、すげーなーという当たり前の感想を抱きつつ、激しい上下動、浮き球の競り合いに負けない体と心の強さに感心しきり。チームがリードを奪ってからは、低めの位置でのプレーが続いたものの、十二分に楽しませていただきました。

ボローニャ側では、ディ・バイオが大人気。パスが渡る度にゴール裏から歓声が湧き、ベテランFWの確固たる地位を体感。昨シーズン、チームを残留に導いた活躍は、きっちりとティフォージの心を射貫いたようです。

試合終了後は、スタジアム脇のバス停から21番系統のバスで中央駅へ。ガイドブックにはS1系統に乗れって書いたんですが、発見できず。しかし、他にもマッジョーレ広場を経由して中央駅に向かうバスなど、臨時便も含め、たくさんのバスが止まっていました。スタジアムでかなりまったりしなければ、帰り道も安心なのでは、と。

中央駅からてくてくB&Bまで歩いて帰り、へとへと就寝。
夕食は近くのピザ屋で買った持ち帰りピザ。それも一口二口で。移動からの観戦はこたえますな。

続々々・夏休みの話

  • 2011.10.08 Saturday
  • 23:40
移動日からのカルチョ観戦という慌ただしい1日のお話。
朝食をパスして少々朝寝坊の後、ラスペツィアの駅からICにてパルマを経由し、ボローニャへ。
目指すは18時キックオフのボローニャ対インテル戦。

座席指定をしても、大して誰も守っちゃいない2等車のコンパートメントへ適当に潜り込み、目指すはパルマ。しかし、この日もまた電車は微妙に遅れ、到着後に確認すると、やはり本来乗り換えるつもりのICは出てしまった模様。またかまたか。

まあ、パルマ-ボローニャ間は電車いっぱいあるからいいですけどね。
しかし、お腹が空きましたなーってことで、ハムとチーズの街にて昼ご飯を食べることに。
けれども、10年ぶりに下りたパルマの駅はなんだかずいぶん様子が違い、むむむん? と上下右左をきょろきょろ。
どうやら駅舎を建て替え中で、仮駅舎になっていたよう。
かつての中央口は完全に工事中で、ガイドブックの地図で見ると駅の左側に仮設の出入口がある感じ。結果、駅から旧市街へまっすぐ伸びる道へは、出入口からちょいと遠くなっているという案配。

ホームからホームへの階段でスーツケースの重さにやられた上(エスカレーターなんてものはございませぬ。エレベーターは完全に車イス用)、とりあえず駅の近くの店にでもとゴロゴロ引っ張りながら歩き出してしまったことで、空腹もスパイスとなり、相方様との間に剣呑のとした空気が…。ここにきて朝食抜きが祟っております。


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続々・夏休みの話

  • 2011.10.05 Wednesday
  • 00:24
北側からモンテロッソ・アル・マーレ、ヴェルナッツァ、コルニーリア、マナローラ、リオマッジョーレの5つの村で、チンクエ・テッレ。
こちらもまた全部まとめて世界遺産です。

思い起こせば99-00シーズンのセリエAを見るため、一人貧乏旅行をした時、電車で通りかかったのが、リグーリア海に面したこの村々でした。
あの時はカルチョのスケジュールを追い掛け回し、予算も乏しく途中下車できず。
ただただ、車窓から青く緑に光る海とカラフルな家々を眺めて、ほへぇーーーと言葉を失うばかり。
以来、ちょっとした憧れの地だったわけですが、その後も旅程に組み込むことができず、ついに今回、訪れることができました。

ラスペツィアから鈍行電車でのショートトリップ。
最もジェノバ寄りのモンテロッソ・アル・マーレ駅まで約40分です。
旅のお伴には、8.5ユーロで電車乗り降り放題のチンクエ・テッレ・カードがオススメ。僕らはラスペツィア駅ホームの観光案内所(チンクエ・テッレ・ポイント)で買いました。こいつがあれば、マナローラからリオマッジョーレ間をつなぐ「愛の小道」(国営のため有料)にもするーっと入れます。

また、同じようなデザインのチンクエ・テッレ・インターネット・カードなるものもあり、パスポートを提示して5ユーロのカードを手に入れると、各駅周辺でWiFiが使い放題に。ただし、電波状態は「うーん、つながるっちゃ、つながる?」って程度でした。


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