小中高と作文褒められたことありません

  • 2010.04.27 Tuesday
  • 00:18
さてはて。産業カウンセラーの講座に通い始めて1ヶ月。
この間、欠席した3時間分の座学をどうやって取り戻すか思案中で学生気分が高まってます。
講座の内容については書いちゃダメとのお達しがありまして。
(守秘義務を理解する練習ですな)
詳しく描写できないのですが、発見の多い場であることは間違いありません。
おー、オレはこんなふうに物事を見ていたのかっ、と。
個人的には、準拠枠ってキーワードが頭から離れません。
掘り下げると深い深い穴が開いてますね。

宿題なんかも出るんですよ。
今日なんか作文です。
作文ですよ。作文。
講座では自分の仕事がライターだって言っちゃってるので、プレッシャーがかかります。
しかも、いざ書き始めてみると、いわゆる作文文体が思い出せず、妙に生々しい感じに仕上がっちゃいまして。
朗読すんのが非常に照れくさくありました。

でもね、とにかく新鮮で。
仕事やらをやりくりするのが少々きついですが、がんばっていきたいところ。
人の話を聞くのって一筋縄にはいかないな、と。
インタビューともちょっと違うことに気づいた今日この頃っす。

溢れるサービス

  • 2010.04.24 Saturday
  • 22:17
ドラマ「臨場」見てますか?
僕は以前、主演の内野聖陽さんのインタビューをさせてもらったこともあり、毎回、ワクワクしながらチェックしているんですけども。
今日はラッキーなことに、その収録現場へお邪魔することができました。

インタビューのお相手はミスター・パーフェクトこと、立原管理官を演じる高嶋政伸さん。
大河の「天地人」もしっかり見ていたので、いつも以上にお会いするのが楽しみでした。
現場ではビシッとスーツで決め、厳しい表情の高嶋さん。
むむーん、これはなかなか険しいインタビューに……?
と心配するも、撮影が終わり、インタビュールームにやってきた高嶋さんはカジュアルな装い&爽やかな笑顔で「お待たせしましたー」とにっこり。

その後もこちらが恐縮するぐらい取材のテーマだった「人生を変えたひと言」について熟考してくださって、ありがたいかぎり。
ドラマのお話半分、テーマに関する話が半分というバランスの取れた45分となりました。
しかし、好きな言葉のひとつとして「仁義なき戦い」のセリフが飛び出すとは、意外。
熱い映画への想いも感じられて、今度はそっちのテーマでお会いできたらと思いつつ、帰ってきました。

あ、今日の「臨場」の撮影ですが、非常に普通の住宅街のマンションの駐車場でやっていて、これがテレビで流れるとき、どんな画になるんだろう……と。
放送が待ち遠しい感じです。

3分間の待ち時間に人はなにを思う?

  • 2010.04.23 Friday
  • 12:30
軽く飲んで帰ってきて、小腹がすいたとき、無性に食べたくなるもの。
それが僕にとってのカップ麺です。
常食ではないですが、月に1、2カップは食べています。
みなさんはどうでしょう?

そんなカップ麺を食べること、愛でることに真っ正面から取り組んでいる人がいます。
以前、雑誌「PCfan」連載の「BROGGERS LOG」でインタビューをさせてもらった、麻布台綾子さん。
その愛情の深さはブログ「日本一インスタントラーメンを食べる女」でご確認いただくとして、「PCfan」での取材後も各メディアに引っ張りだこな麻布台さん、ついに本を出した模様です。
(しかも、書籍化の担当編集者は長年の友人だったりする偶然というか、必然)

日本一インスタントラーメンを食べる女が選ぶ
「激ウマカップ麺」



定番のカップヌードルはもちろん、読んだ後に買える(カップ麺はすぐに消える商品も多い世界)カップ麺を中心としたラインナップで、多角的なインプレッションが行われた他に類を観ない1冊になってます。個人的には、スーファミ黄金時代のよくできたゲーム攻略本のテイストを思い出しました。ゲームもおもろいんだけど、攻略本もめくるだけでワクワクするみたいな。

ぜひぜひ、書店でチェックしてみてくださいな!

まるで少年漫画のように

  • 2010.04.22 Thursday
  • 14:22
過日、日本代表の岡崎慎司選手にインタビューをしてきたわけですが、冷静なポジティブさがとっても頼もしい24歳でした。丁寧に質問の意図を汲み取ろうと聞いてくれるし、記事的にもばっちり使える言葉も飛び出し、ありがたいかぎり。同じ人がピッチに入るとなにかやってくれそうとワクワクさせるジョカトーレになるんだから、不思議です。

今年の岡崎選手の目標はとてもシンプルで、「ワールドカップでゴール!」。

ワールドカップで日本代表に推進力を与えたゴールと言えば、後にも先にも師匠のつま先ゴールしかありません。ゴンさんのジャマイカ戦でのゴールは一矢報いたもので、オーストラリア戦での俊さんのゴールは入っちゃった感たっぷりでした。

2ヶ月後の開幕を控え、ベスト4なんかさーって思ってる人が大半で、全敗すんじゃねぇってタイトルのムックまで出る始末。でもね、カメルーン戦。岡崎慎司の頭が日本代表を懐疑的に見て、心の痛みを減らそうとしている日本人サポーターの心に火をつけてくれますよ。

無理だって言われる状況ほど燃えるって言ってましたから!

ポジティブ、いただきました

  • 2010.04.20 Tuesday
  • 13:58
100420_1352~001.jpg
清水エスパルスの岡崎槙司選手のインタビューにやってきました。

ついさっき終わったとこですが、僕には南アフリカでの日本代表の勝利が見えてきましたよ!

月曜日の朝と三太夫

  • 2010.04.19 Monday
  • 09:41
僕は広報担当の方から「インタビューはこちらで……」と指定された部屋で、相手を待っていた。
ドアが開き、インタビューイが現れる。
しかし、やってきたのは予定と違う人だった。

あれ? と思う間もなく、にこやかに握手を求められる。
勢いさし出した手をギュッと握られ、「じゃあ、よろしくお願いします」と広報の人が有無を言わさぬ笑顔でイスを引いてくれた。

事前資料もなにもなく、焦りながらも、「去年1年、身の回りで起きた最も印象的な出来事はなんですか?」なんて言ってみる。
向き合わせに座っいるのは、毒蝮三太夫さん。
むちゃくちゃいい笑顔で「そうだなー」と語り始める。

えー、もー、どうしよう?
この人のこと、名前しか知らないよーー。
と、焦っていたら目が覚めた。
なんじゃろか、この夢。

キミも息切れかい

  • 2010.04.17 Saturday
  • 10:50
昨日は市ヶ谷にて書籍系のインタビュー。濃厚な2時間半が過ぎた後、編集Tさんと大詰めにきている「ぼくのオカンがうつになった。」の打ち合わせ。

表紙のこと、追加するコラムのこと、発売前後の作戦などうにゃむにゃと話す。
ややエネルギー切れな感じで散会し、帰宅。
届いていた表紙デザインなどを眺めつつ、再びTさんと電話で打ち合わせ。コラムの修正などしていると深い時間に。

もろもろ片付いたところで、相方さんとご褒美的な夜更けの買い物に行こうと家を出ると、雪!
ひえーっとクルマに駆け込みエンジンスタート…のはずが、セルの勢い弱くスタートしませんよ。そーいや最近調子悪かった。でも、こんな雪の日にバッテリーが上がらなくても…って寒いからこそなのか。それともスリッピーで危ないよという温情なのか。むーん。

よつばとひめくり

  • 2010.04.15 Thursday
  • 22:40
100415_2236~001.jpg
今日は、よいこの日だったそうです。

みなさん、よいこにしてましたか?

画期的な方法はないのかも

  • 2010.04.13 Tuesday
  • 11:59
大型書店をぐるぐると回ると、楽しい反面、くらくらします。
なんでこんな本がいっぱいあるんだろ。
一生かけても棚ひとつ読むのが精一杯じゃないの。
ホントはすごくおもしろい本がたくさんあるんだろうに。
とかなんとか思い始め、逆に街の小さな本屋さんのがホッとすることもしばしば。

実際、書籍は本当に膨大な数が毎日、出版されています。
だいたい日に100点以上、月末や期末など発行点数が多い時期は200点近い数の新刊が書店に雪崩れ込んでいくそうです。
新しい本が棚に入り、売れていない本を中心に退団を通告された本が棚から去っていきます。
考えてみれば過酷な人気商売です。

そんななか、5月に発売される「ぼくのオカンがうつになった。」。
どうしたら、100点以上の新刊の中で、それなりに書店員さんへアピールすることができるのか。
読者になってくれる人に「出ましたよー」という声を届かせることができるのか。
ここのところ、毎日、そんなことばっか考えています。
実際にしていることと言えば、日々会う人に宣伝して歩くことばかりなのですが。
うつで困っている人、家族がうつ病になっちゃった人、身近な人が鬱になり、どう接したらいいのか戸惑っている人。
そんな人に届けたいコミックエッセイなのです。

ハイブリット?

  • 2010.04.12 Monday
  • 22:27
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個人的には、どっちかにして欲しい。

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