7/18 公開イベントがあります(予約制)
- 2009.06.26 Friday
- 10:55
昨日は、山田真哉さんの事務所にてBIGtomorrow連載の「数王」取材でした。
いつもより長めの時間をいただき、取材後はランチしながらのミーティング。
というのも、「数王」(カズキングと読みます)の連載2周年! を記念して。
あるいは、新たな刺激を求めて?
「公開数王」を行なうことになったからです。
すでに山田さんのブログでは何度か告知されておりますが…。
時は7月18日の16時から18時まで(予定)。
場所は東京駅にほど近い貸し会議室です。
出演するのは公認会計士・山田真哉さん、BIGtomorrow誌副編集長のSさん、雑学満載のカメラマンのAさん、じつは非常に緊張しているライターの私です。
テーマは「ビジネスにまつわる数字」
みなさんとともに、へーってうなりながら進めていければと思っております。
だいたいこんな感じのゆるめなペースで進むのではないか、と。
当日は参加のみなさんにも混ざってもらいつついきたいものです。
費用は無料の予約制です。
定員まであと7名となっております。
申し込みは、kazu*seishun.co.jp(*を@にしてどうぞ)まで、住所・氏名・年齢・職業・電話番号・eメールアドレス(携帯不可)を併記の上、お送りください。
あわあわしている僕を眺めにきてくれてもいいですよ。
雑になってない?
- 2009.06.25 Thursday
- 08:55
今週は平日5日で7件取材というなかなかな1週間。
昨日はホリプロさんで、俳優の内野聖陽さんのインタビュー。
陽射しの関係でお話を聞く前に写真の撮影を開始。
すると、「ビッグトゥモロウーってこんな感じ」と笑いながら、謎のポージングを決めてくれて、いきなりイメージを覆される展開。
勝手に物静かでヤセマッチョを想像していたんですが、テンション高めかつ、しっかりと胸板厚い人でした。
インタビューでは7月に始まる舞台「BLACKBIRD」を中心に役者人生についてうかがったんですが、撮影とは一転、語り口がどっしりしていて言葉に迫力満点。
びびって質問がしどろもどろに…。それをフォローしていただくやりとりが1、2回。
ええ人やー。しかし、質問下手なインタビューアーってないよなー。
で、場所を移動して今度はテリー伊藤さんのインタビューです。
テーマは計ったかのように「口下手」。
うまく言葉が出てこない時はどうすれば……って身の上相談的質問への答えは見事なサイドチェンジでした。
が、記事のメインどころなのでブログには書けないっす。
けれども、その話を聞いて思うところはかなり大きく。
慌ただしいのはこちらの都合であって、インタビューは1回勝負。
ちょっと雑になってるんじゃねぇ? 自分という戒めになりました。
すごい技なんかないのだからしっかり向き合わないと。
堂々といきたいものだ
- 2009.06.23 Tuesday
- 21:23
蒸し暑いのは苦手です。
カラッと暑いところへ行ってのんびりしたいなぁ……と、遠い目。
ユニバーサルと言えば、引退を発表した鼠先輩。
同い年なので妙に共感するところがあったりなかったりなんですが、その鼠先輩の記事の写真で使われていた階段がじつはユニバーサルさんの正面玄関でした。
なんたるお手軽なシューティングなのだろう…。
でもって、青山テルマさん。
取材前にブログをじっくり読ませてもらったんですが、すごいいい人です。
ファンの悩み相談に乗って一緒に怒ったり、悲しんだり。
朝イチから大学に行って、1限の後に仕事して、午後また大学に戻ったり。
それができるってのは周りのスタッフが「支えてあげよう」と思うからだもんねぇ。
実際、インタビューしていても伝わってくる誠実さ。
きちんと語る言葉を持っています。
これで22歳かー。すげー大人だったり、そうじゃなかったりするんだろうなー。
と、そんなことを思っているうちに終了。
ニューシングルで映画「HACHI」の主題歌でもある「忘れないよ」は8月5日発売です。
映画は8月8日公開。HACHIだからね(笑)。
30分後には別の取材スタートだったのでだだだーっと移動。
今度はうってかわって、脳がテーマの取材です。
今のところの平たい感想は、世の中「脳のできが違う人がいるんだねぇ」というところ。
しかも、それは生まれつきじゃなく、後天的に伸びるものだそうで。
そこのところを真剣に突き詰めていくと、子育てはすごい奥深いものに思えます。
濃密な2時間を経て、へろへろになりつつ、帰宅。
蒸してるとしんどいね。
ちなみに、渋谷のハチ公物語がハリウッドで映画化。
主演はリチャード・ギアって聞くと、どうなの? って思っちゃいがち(というか、思ってましたが)ですが、犬派は間違いなくうるっとくるいい作品です。
秋田犬と東海岸の小さな街の風景が思いの外、しっくりくるのに驚きました。
持ってる男
- 2009.06.22 Monday
- 03:27
土曜日、日本代表中盤の要、ヴォルフスブルグの長谷部誠選手のインタビューでした。
役得役得。
ホントに飾るところなく爽やかで、撮影にもたったか応じてくれて、こんな言い方はあれかもしれませんが、とってもいいアンチャンでした。
でも、その戦歴は華々しいもの。
とにかく「優勝運」とも言うべき、なにかを持ってます。
02年に浦和レッズに入団すると……。
03年にクラブ史上初のナビスコカップ優勝。
04年はこれまたクラブ史上初のステージ優勝
05年には天皇杯優勝。これまたクラブ史上初。
06年、ついにリーグ優勝をし、これもクラブ史上初な上に、天皇杯優勝の2冠。
07年がACL優勝。もちろんクラブ史上初。
08年にヴォルフスブルグに移籍すると、浦和レッズは6年ぶりに無冠でシーズン終了。
07-08シーズン、そのヴォルフスブルグは後半戦に連勝を重ね、クラブ史上初のUEFA杯出場権を確保。
08-09シーズンはなんとクラブ創設以来初となるリーグ優勝で、これまた初となる09-10シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を確保。
こんな経歴の選手は滅多にいないわけで、この類いまれななにかを持っている長谷部選手が代表の中盤を支えていれば、岡田ジャパンは南アフリカで「日本代表史上初」の結果を出せる気がしませんか?
んで、個人的には南アフリカ大会を終えた後、中田英寿選手に匹敵する日本のエースになってくれる……と思っちゃったりしています。
06年の再生映像か、と
- 2009.06.18 Thursday
- 17:31
あのゴールパフォーマンスをまた見せられるとはーーー!
悔しい。っつうか、むかっ腹が立ちますのぉー。
結局、放り込み勝ちかよ、ちくしょうめ。
と、唸る夜でした。
僕の中で僕が勝手に掲げ、託した目標は「グループリーグで1勝を」です。
それ以上を期待するのはその後で。
それにしても試合後、サッカールーとやらのサポがゴール裏に出した横断幕見ましたか?
「NIPPON FOREVER IN OUR SHADOW」
許せーん! アジアカップで見てろよ、このカンガルー。
闘莉王先輩が鞄に鉄板を仕込んで、中澤兄貴が腹筋の上にジャンプのっけて、リベンジに行くからなー。
かちかちとワンクリックで…
- 2009.06.16 Tuesday
- 23:18
重大事のあった週末もなんとかがんばり、気づけば火曜日。
書籍の原稿書きに追われつつ、雑誌の細々した作りのページを入稿。
キャプションいっぱいのリズムになかなか慣れず、無駄に時間がかかってしまう。
スイッチがブラウザのタブみたいにぱぱっと切り替われればいいのにね。
そうはいかない脳みそなのであった。
どきどき
- 2009.06.13 Saturday
- 15:04
今日はこれからスガシカオさんのインタビューです。
7/15発売のニューシングルの「Party People」のパブリシティではあるんですが、なぜにBIGの取材を受けてくれたのかー。ちょっと意外であります。
そして、今日もまた緊張しております。
北池袋の片隅に住んでいた頃、よく聞いたいくつかのアルバムとオーガスタキャンプのこととかを思い出しつつ、ぼんやりしたイメージとして浮かぶのはスガさんの曲はエロくていじわるだってこと。
果たしてご本人はどんな感じなのであろうか。
資料読み込み過ぎて頭の中、こんがらがってます。
ドキドキしながらいってきます。
どぎまぎ
- 2009.06.12 Friday
- 18:49
小学館の応接室にて、編集者の松田哲夫さんのインタビュー。
『「王様のブランチ」のブックガイド200』のお話をうかがう。
しかし、かなりの緊張度でありました。
なにせ、松田さんは筑摩書房の名物編集者でこれまでも幾多の本を世に送り出した大ベテラン。そして、今回の著書は小学館新書からなんですが、その担当編集者さんは片山恭一さんや西加奈子さんの担当さんとのことで、ダブルで凄腕な編集職人が並んでいる状態。
うーん、下手なことは聞けねぇ……と思ったら、妙にたどたどしくなってしまった。
肝が小さい自分にため息。
シモネタです。たぶん
- 2009.06.10 Wednesday
- 18:36
馬場の駅側の喫茶店でライターのTさんとあーだこーだと話し合った後、資料を買いに書店へ。
新書コーナーで目的の1冊を手に取った後、新刊を眺めておりました。
溢れるばかりの新書のラインナップ。
各社出しまくりです。
そんななかでも異彩を放つのが、紫の表紙が目印のベスト新書。
とか書きながら、買ったことはないのですが。
AV女優さんを著者に立てた「ポリネシアン・セックス」やら「3000人斬り美女の昇天セックス作法」やら「小悪魔セックス」なんてタイトルを見ると、中二心が騒めきます。
が、立ち読みする一手が出ずにうろちょろしていると、50代半ばとおぼしき男性が平台の前に陣取り、むんずと紫の表紙の新書をつかむと熱心に読み込み始めました。
勇者じゃのう……と思いつつ、なにを立ち読み中かチラリ。
「枯れない男のセックステクニック」ですか。
そうですか、やる気衰えずですか。
10代、20代男子が淡泊を越えて、草食呼ばわりされるなか、団塊世代は一線に起っているのですね。
その顔のてかり、ごわっと生えた眉こそが男。
さらさらシート的なもので拭いたり、眉を調えたりしてっから精気が抜かれてくに違いない。
先輩はすごいっすね。
呟きながら横を通り抜け、レジに向かった午後でした。
ちなみに、ベスト新書はセックスばかりではなく、「いまこそ中村天風に学ぶ」「日本サッカー遺産」「日本人が忘れちゃいけないこの落語」等々、バラエティに富んだラインナップを誇っておりますことを補足しておきます。
というわけで、編集Mさん、今月の本のコーナーはベスト新書から1冊紹介しませんか?
(そんな提案はメールか電話でしろっつう話ですが)