最近ショックだったこと
- 2008.06.30 Monday
- 12:00
京都にて。修学旅行生と接近。
女子たちのあかぬけなさを見て「中学生に違いない」と思ったら、高校2年生だった。
10代の子の年齢が見抜けなくなるのは、おっさん化が進んでいる証拠らしい。
その辺、どうかしら? ご同輩。
自宅にて。先日のサッカー大会の映像を見る。
土曜日の夜に大会優勝祝勝会があって、その席でひとり1枚DVDが配られた。
帰ってきて、少しだけ見直してみる。
自分が出ているのは1試合目の後半と2試合目の後半だけ。
プレーがおどおどしている上、自分で仕掛けた後にコケること2回。
どうかと思う。
地下鉄にて。
新しい路線が増えて路線図があやふやに。
乗り換えに慌てて飛び乗ったら逆方向へ走り出した。
とても残念だった。
女子たちのあかぬけなさを見て「中学生に違いない」と思ったら、高校2年生だった。
10代の子の年齢が見抜けなくなるのは、おっさん化が進んでいる証拠らしい。
その辺、どうかしら? ご同輩。
自宅にて。先日のサッカー大会の映像を見る。
土曜日の夜に大会優勝祝勝会があって、その席でひとり1枚DVDが配られた。
帰ってきて、少しだけ見直してみる。
自分が出ているのは1試合目の後半と2試合目の後半だけ。
プレーがおどおどしている上、自分で仕掛けた後にコケること2回。
どうかと思う。
地下鉄にて。
新しい路線が増えて路線図があやふやに。
乗り換えに慌てて飛び乗ったら逆方向へ走り出した。
とても残念だった。
そのベランダから
- 2008.06.27 Friday
- 15:44
昨日、大阪へ行ってきました。
朝早く出たので、京都もちら回った後、取材相手のゴリモンさんとの待ち合わせ場所である梅田へ。大阪に来たのは2年ぶりだったけど、毎度、街の風景ががらっと変わっていて驚かされる。再開発真っただ中なのだ。
ゴリモンさんはそんな再開発が続く梅田の街をウォッチし続けるブロガーさん。
「ゴリモンな日々」というブログを中心に、いくつかの定点観測ブログも展開している方なのだ。
そんなゴリモンさんに、ブログを書くってどうですか? なる非常に曖昧としたことをうかがいに行きました。
ばっちり90分以上お話をし、今後の展開へのヒントを十分にもらった上に、いつも梅田を眺めている角度から写真まで撮らせてもらいました。ありがとうございます。
パソコン誌での連載スタートに向けて、ぼつぼつ取材を始めている今日この頃。このテーマ、かなりいい感じ……と勝手に盛り上がりながら、だるまの串揚げ食べて帰ってきました。
夕立が流していく
- 2008.06.24 Tuesday
- 17:15
昼下がりの新宿区の片隅で。30代男が3人リビングに集まって、宅配ピザをつまみながら、傷つきやすさについて考える。時々、考えに詰まると外を眺める。その部屋はなかなかの高層階にあって、窓の向こうににょきにょきとビルの生える東京らしい風景が広がっていた。
自分はどんな時に傷ついたかなーとぼんやり記憶を探っていく。意外なもので、そんなに思い当たらない。打たれ強いのか、鈍感なのか、それとも忘れちゃったのか。こういう時は時系列でいってみようと、子供の頃から小中高、童貞じゃなくなってから、仕事を始めてから……と場面場面を振り返ると、ああ、あれはヘコんだなぁと映像になって再生され始めた。
その中から企画に合いそうなエピソードを話してみる。友人や知人や取材先で聞いたネタも織り交ぜる。聞いてるふたりがどっと笑えば採用で、ふーむという顔になれば、そうかーと引っ込める。
そんなこんなで2、3時間。遠くに雨雲が見えてきたなーという頃に集まりは終わり、なんとはなしに方向が定まっていた。家に帰り、しばらくするとばちばちとアスファルトを叩く激しい雨が降り出した。
自分はどんな時に傷ついたかなーとぼんやり記憶を探っていく。意外なもので、そんなに思い当たらない。打たれ強いのか、鈍感なのか、それとも忘れちゃったのか。こういう時は時系列でいってみようと、子供の頃から小中高、童貞じゃなくなってから、仕事を始めてから……と場面場面を振り返ると、ああ、あれはヘコんだなぁと映像になって再生され始めた。
その中から企画に合いそうなエピソードを話してみる。友人や知人や取材先で聞いたネタも織り交ぜる。聞いてるふたりがどっと笑えば採用で、ふーむという顔になれば、そうかーと引っ込める。
そんなこんなで2、3時間。遠くに雨雲が見えてきたなーという頃に集まりは終わり、なんとはなしに方向が定まっていた。家に帰り、しばらくするとばちばちとアスファルトを叩く激しい雨が降り出した。
カイラス出ました
- 2008.06.22 Sunday
- 11:27
ラ「どもども、ひさびさっす」
社「ジメジメした日が続くけれども、みなさんはいかがお過ごしかな?」
広「ライター、社長、広報の脳内会議久しぶりの登場です」
社「ホントだな。なんだったんだ、この空白は」
ラ「いや、だって書くの手間かかるんだもの」
広「怠慢ですね」
社「否めんな」
ラ「そうは言っても本業が…」
社「ブログは片手間か」
広「読んでくれている人に失礼ですよ」
ラ「だってそんな」
社「ま、今後はもっと考えてな」
ラ「は、はぁ」
広「今日はこれぐらいにしておきましょう」
社「そうだな。お知らせがあるんだろう」
広「そうです。ライフスタイル誌の『カイラス』にラが書評を書きました」
ラ「一生懸命やったのだ」
社「なんだか高級感漂う誌面だなぁ」
ラ「そーなんすよ。気を遅れしちゃう感じだったっす」
広「紹介したのは、『コンゴ・ジャーニー』(新潮社)。紀行作家のレドモンド・オハンロンさんの大長編です」
ラ「めちゃめちゃ重厚なのにワクワクしっぱなし」
社「幻の怪獣ムベンベを探しにコンゴ奥地のテレ湖へ向かう大人たち。むふぅうという感じだな。興奮するな」
ラ「そうでしょ。あわせて高野秀行さんの『幻獣ムベンベを追え』(集英社)を読むとより楽しめるんですよ、これが」
社「いくつになっても冒険心はもっていたいものだなぁ」
ラ「だよねぇー」
広「と、ふたりが遠い目になってしまいましたが、カイラス好評発売中です。よろしくお願いします」
ラ「あ、あと。先週の火曜日に出た『SPA!』の結婚特集もやってます」
広「告知が遅いですよ」
社「明後日には新しい号が出てしまうぞ」
ラ「あ、いや、はい……よろしくっす」
ここんとこ見た映画
- 2008.06.21 Saturday
- 19:51
引っ越したら映画館が近くになったせいか、けっこう本数がペースアップしてます。
「蛇にピアス」
ARATAさんの顔が、顔が…。結局のところ最後まで主人公の彼女がなぜにスプリット・タンに魅せられたのか。その心の動きにシンクロできず。もう、おっさんですわ。あ、高良健吾さんの笑顔がステキでした。
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」
序盤は快調。インディ・ジョーンズはこういうリズムだったなーとわくわく。十分に楽しませてもらったのだけれど、最後らへんばっかりがどうもなー……とかなんとかぼやきつつも、まあ、わーーわーーすげーって喜びはいっぱい。
「ぐるりのこと。」
いろいろ考えさせられちゃって、見終わった後、渋谷から代々木まで歩いてしまった。性根に刺激をくれる映画でした。映像として美しいシーンがいっぱいあったのに、なんだかリリーさんのケツが妙に印象に残ってしまった(笑)。
「蛇にピアス」
ARATAさんの顔が、顔が…。結局のところ最後まで主人公の彼女がなぜにスプリット・タンに魅せられたのか。その心の動きにシンクロできず。もう、おっさんですわ。あ、高良健吾さんの笑顔がステキでした。
「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国」
序盤は快調。インディ・ジョーンズはこういうリズムだったなーとわくわく。十分に楽しませてもらったのだけれど、最後らへんばっかりがどうもなー……とかなんとかぼやきつつも、まあ、わーーわーーすげーって喜びはいっぱい。
「ぐるりのこと。」
いろいろ考えさせられちゃって、見終わった後、渋谷から代々木まで歩いてしまった。性根に刺激をくれる映画でした。映像として美しいシーンがいっぱいあったのに、なんだかリリーさんのケツが妙に印象に残ってしまった(笑)。
包囲されている
- 2008.06.20 Friday
- 16:03
最近、こんな出だしが続いてますが、昨日はテリー伊藤さんの月イチ取材デーでした。
今月は表参道。キディランドの前のかわいらしいシチュエーションで撮影をしていたら、まあ、いつの間にか人垣が。みんな携帯電話をこちらにかざしております。ずらっとケータイが並び、それを撮られている方向から見ると、なかなか怖いものがありますね。
撮影終了後、近くのお店でインタビュー。
今月から取材チームの編成が変わって、新人さんにバトンタッチ。
23歳です。23歳かー。
僕がライター稼業に入ったのが、19歳の終わりで。
当時は年を言うだけでおもしろがってもらえたもんでした。
そんなのも遠くになり、だんだんこういう状況になってくるんだなーとしみじみ(笑)。
テリーさんもフレッシャーズのためにもってな感じでいつもより少々テンション高め。
縦横無尽に語り切って、そいじゃーーーっと表参道へ去っていきました。
ニットタイと合わせた赤いスニーカーがキュートでした。
今月は表参道。キディランドの前のかわいらしいシチュエーションで撮影をしていたら、まあ、いつの間にか人垣が。みんな携帯電話をこちらにかざしております。ずらっとケータイが並び、それを撮られている方向から見ると、なかなか怖いものがありますね。
撮影終了後、近くのお店でインタビュー。
今月から取材チームの編成が変わって、新人さんにバトンタッチ。
23歳です。23歳かー。
僕がライター稼業に入ったのが、19歳の終わりで。
当時は年を言うだけでおもしろがってもらえたもんでした。
そんなのも遠くになり、だんだんこういう状況になってくるんだなーとしみじみ(笑)。
テリーさんもフレッシャーズのためにもってな感じでいつもより少々テンション高め。
縦横無尽に語り切って、そいじゃーーーっと表参道へ去っていきました。
ニットタイと合わせた赤いスニーカーがキュートでした。
緊張の原因
- 2008.06.18 Wednesday
- 20:01
昨日は元日本代表監督、現FC琉球総監督のフィリップ・トルシエさんのインタビューでした。気心知れたカメラマンさん、編集さんコンビに加えて、サッカー仲間のIさんに通訳を依頼。快諾いただき、ピッチとも、会食の席とも違う凄腕ぶりを見せてもらっちゃいました。
インタビューの前にトルシエさんを渋谷某所で撮影した後、スクランブル交差点でも少しばかり撮影を続行。そしたら、やっぱり人気があるんですよ。年齢層の幅広い人たちが、「トルシエさんよー」と集まってきて、握手してください、写真撮っていいですか、とプチ握手会状態に。
それをまたまったくいやがらず、むしろ、ふふーんって感じで受けていくトルシエさんがステキでした。やはり98年から02年に向けての4年間。日本代表がぐんと世界に接近したあの時間は、サッカーファンの裾野をぐっと広げていたのだなーと再認識。
その後、FC琉球の東京の事務所に移り、インタビュー。少々時間が短く、聞き切れないこともありましたが、非常に物静かでロジカルな解答からは当時スポーツ新聞が書き立てていた「赤鬼」的な印象はまったく受けませんでした。
モロッコ、パリ、沖縄の3ヶ所でまだまだ冒険を続ける彼が2010年にどんなポジションでワールドカップを迎えるのか気になるところです。
インタビューの前にトルシエさんを渋谷某所で撮影した後、スクランブル交差点でも少しばかり撮影を続行。そしたら、やっぱり人気があるんですよ。年齢層の幅広い人たちが、「トルシエさんよー」と集まってきて、握手してください、写真撮っていいですか、とプチ握手会状態に。
それをまたまったくいやがらず、むしろ、ふふーんって感じで受けていくトルシエさんがステキでした。やはり98年から02年に向けての4年間。日本代表がぐんと世界に接近したあの時間は、サッカーファンの裾野をぐっと広げていたのだなーと再認識。
その後、FC琉球の東京の事務所に移り、インタビュー。少々時間が短く、聞き切れないこともありましたが、非常に物静かでロジカルな解答からは当時スポーツ新聞が書き立てていた「赤鬼」的な印象はまったく受けませんでした。
モロッコ、パリ、沖縄の3ヶ所でまだまだ冒険を続ける彼が2010年にどんなポジションでワールドカップを迎えるのか気になるところです。
ぼそぼそ
- 2008.06.16 Monday
- 18:47
明日、緊張しつつも楽しみなインタビューがあり、その準備をしながらも他の仕事をしてるわけなんだけれども落ち着かず。そわそわ。お相手は楽しくもはらはらとする4年間を与えてくれた方。まずはそのお礼をしたい。でも、時間に制限があり、通訳をしてもらう都合上、普段よりも聞けることは少なく。絞り込みつつも広がりは欲しいし……とゆらゆら。でもまあ、考え込みすぎても仕方がないかとも思う。いずれにしろ、明日、その時間がくれば始まってしまうのだ。
数億円のはずが、数万円で
- 2008.06.13 Friday
- 00:33
こういう試算は誰がやってるんだろうね。
「総務相が、ネット上の犯行予告を検知できるソフトの開発費を来年度予算の概算要求に盛り込むと発言した。費用は数億円」
その報道を受け、開発者の矢野さとるさん(26)は、犯行予告収集サイトを1人で2時間で構築・公開した。
というわけで、サポティスタさんで見て、ITmediaさんの記事へ飛んでみたわけですが。年間予算を数億円つけて開発すると大臣が言ったものが、数時間後にできあがっちゃってるという。まあ、記事を読むと総務省が考えていたソフトはまた別の形のようではあるんだけど、それにしたって痛快な話。
んで、この矢野さんはこんな人。
世の中は悪い方にも良い方にも変化しているのだなぁと思う。
「総務相が、ネット上の犯行予告を検知できるソフトの開発費を来年度予算の概算要求に盛り込むと発言した。費用は数億円」
その報道を受け、開発者の矢野さとるさん(26)は、犯行予告収集サイトを1人で2時間で構築・公開した。
というわけで、サポティスタさんで見て、ITmediaさんの記事へ飛んでみたわけですが。年間予算を数億円つけて開発すると大臣が言ったものが、数時間後にできあがっちゃってるという。まあ、記事を読むと総務省が考えていたソフトはまた別の形のようではあるんだけど、それにしたって痛快な話。
んで、この矢野さんはこんな人。
世の中は悪い方にも良い方にも変化しているのだなぁと思う。