いい本ありますか?

  • 2006.02.27 Monday
  • 16:44
気づけば、2月末。いろいろと積み残したまま、週明けを迎えてしまった…。
(原稿は書いてますよー。あっ、たった今はブログ更新してますけど)
土曜日は久しぶりに1日2試合、午前20分×4本、午後20分×3本とフル稼働。バカ丸出しですが、楽しかった。ま、激しく筋肉に痛みが残っていますが。

さてはて。
2月が終わるということは次は3月で、その次は4月、5月で、あっ、すぐ6月じゃん。ワールドカップじゃん。なんか気が急いてきますなー。ま、すでに航空券は予約済み。それはいいとして。今は、ネット経由でホテルの予約などを進めています。

だいたいひとりでの旅行のときは行き当たりばったりで決めていたんですが、今回はワールドカップっつうことで、主要な日程のとこは宿を押さえてから旅に出た方が無難かな、と。しかし、ドイツは行ったこともなければ、行きたいと思っていた土地でもないので、予備知識が皆無。FIFAの公式サイトから飛べるホテルの中には、中心街から車で20分、高速の出口から何分みたいなとこも多くて。明らかに車文化。こちとら電車移動予定なので、それじゃあ、都合が悪いっす。

いっちょ、書物で土地勘を養うかーと思って書店に行って棚を眺めるも、いわゆる旅行記風な読み物はちょびっとしか出てないねー。イタリアとフランスはわんさとあるのに。ガイドブックじゃ、ライプチィヒのページなんて見開きで終わりだし。僕の予約したホテルはいったいどんな町並みの中にあるのやら…。旧東ドイツってとこに引っかかりを覚えるのは間違いなのかしら。

そういう不安もまた、旅の醍醐味。ってな無難なまとめで終わってみます。

完全なる宣伝であります

  • 2006.02.24 Friday
  • 11:47
福西崇史選手をインタビューした「テレスポ」が本日、24日発売です。
すごく残念なことにこの号で一旦、休刊とのこと。
大人な事情があるとはいえ、早すぎる幕引きではないですか!
やっていて楽しい媒体ほど先にいなくなるのはどうしてなんでしょうか。

一方、こちらは長寿雑誌と言っても過言ではない「ビッグトゥモロウ」。
哀川翔アニキのロングインタビュー、井上和香さん、片瀬那奈さんのインタビューなどを担当しています。こちらもまた、毎月25日発売。でも、明日は土曜日なんで、たぶん、今日発売にずれているはず? 違うのかな。

2誌合わせて、よろしくお願いします。

あ、あと、どなたか?(えい)出版社さんにお知り合いがいる方がいたら、ご紹介願えませんか。

海の向こうの楽しいサッカー

  • 2006.02.23 Thursday
  • 13:00
世間様はオリンピックで寝不足気味なのでしょうが、スカパー加入のサッカー馬鹿たちは再開されたチャンピオンズリーグに夢中です。しかし、キックオフの時間が欧州の夜。つまり、日本の早朝。生活時間がぐだぐだですよ。

でもね、PSV対リヨン、チェルシー対バルセロナは何事を放り出しても見るべきごちそうと位置づけ、早起きというか、仮眠から強制起床を繰り返したのであります。いやー、いいもん見ました。もちろん、結果は書きません(とある知り合いはフジテレビの録画放映まで情報を遮断して生きていく! と言ってましたし。無理だろ、それ)。

Number647号のインタビューは観戦に際してとても良きサブテキストでした。
愛してるぜ、ジュニーニョ・ペルナンブカーノ。あんた、すげーよ。

「心を空っぽにしてボールしか見ない。誰の言葉も聞かないんだ」
(Number647号のインタビューより、文=田村修一さん インタビュー=ローラン・カンピストロンさん)

メールを送ってくださいな

  • 2006.02.22 Wednesday
  • 22:06
どもども。みなさん、こんばんは。
事務連絡的更新です。

以前、ここにも書きましたが、パソコンをmacminiくんに変えました。
それに伴い、OSもようやくXになり、ブラウザもSafariになり、メーラーも変わりました。

と、そこまではいいんですが、メールのアドレス帳のインポートがうまくできなかったんですよ。(年々、パソコン扱いが鈍くなる自分にガッカリです)
せっせと手入力で登録してはいるのですが、いかんせん、時間がかかりまくって、しょんぼりしてます。
友人知人の皆々さま、もしよかったら、さぐち宛にメールを送っていただけないでしょうか。
ここはひとつ助けると思ってお願いします。

後悔は、やはり先には立ってくれないの

  • 2006.02.20 Monday
  • 18:43
14日から続いた取材7連投がようやくと幕を閉じました。
うち、5本がインタビュー。毎日、日替わりでちょっとくらくらしましたよ。
水曜日の福西崇史さんにはじまり、木曜日はテリー伊藤さん、金曜日はジャーナリストのベンジャミン・フルフォードさん、日曜日は品川庄司のおふたり、そして今日は作家の福井晴敏さん。

福井さんのインタビューで、インタビューアにあるまじきことになってしまい、申し訳ない限り。新作「Op.ローズダスト」の取材にもかかわらず、ゲラの到着が土曜日、原稿書いたり、次の日のインタビューに備えたりで怒濤の上下巻を読み終わらず……今日もむかえることに。まったくこちらの都合で情けない状況になっちゃって、心苦しい限りでした。

インタビューの前に謝って、入ったものの、どう考えてもねぇ……。

それでも福井さんは読んでない相手なりの話でまとめてくださって、助かりました。
しかし、この雨もともなって、気持ちが晴れませぬ。
こういう場合は、やはり、「資料を読み通す時間が取れそうもないので、今回は別のライターさんにお願いします」と伝えるべきなのでしょうか。うーむ。

なぜ、彼はそこにいるのか

  • 2006.02.19 Sunday
  • 23:37
先日の取材以来、すっかり福西選手のファンになっております。
日本対フィンランド戦、注目しながらのテレビ観戦。
中盤の底での絶妙なポジショニングがチームに安定を与えているのは間違いなく。
ゴール前に進出したいくつかのシーンも惜しいものでした。
そういえば、インタビューの際、こんな質問をしました。

「どうしてあの場面であそこに行けるのか。得点の匂いを嗅ぎ分ける能力は、試合経験がそうさせるのか。それとも勘のようなものが働くのでしょうか?」

「自分は普通にやっていることだから……」と言って、こちらがきょとんとしているのを見ると、こう付け加えてくれました。

「経験というか、何度も何度も試合をしたり、練習でやったりということで、どこにいることが一番いいポジショニングかというのが見えてくる。けれど、常にボールは動いていて状況は刻々と変わっていますから。これが正解ということはない。そのとき自分はどうすべきかと意識して、頭はずっと動かさなくてはいけない」

90分間、途切れることなくピッチ上で考え続けること、その考えをベースに動き続けること。それは常に走っていることとは同義ではなくて、サッカーにはその瞬間、瞬間に言葉では表現しにくい「適正なポジショニング」というのがある。

3−6−1、3−5−2、4−4−2といった枠組みとは別にプレイヤー同士の位置関係が作り上げていくチームのベース。個人個人の適正なポジショニングが連動し、ボールが移動し続ければ、ピッチ上に美しい時間が表現される。願わくは、ドイツで日本代表が息を飲むような一時を見せてくれることを。

ついでに。
草サッカーながらも、自分たちのチームでそんなときがたまーにでも訪れると幸せだろうなぁと思うのであった。

黒塗りの高級車

  • 2006.02.17 Friday
  • 14:40
20060217_124172.jpg
警察官、街宣車、社会見学の子供たち、雲天の国会議事堂はよそよそしくて、よその国のよう。


今日はベンジャミン・フルフォードさんのインタビューなのです。撮影は国会議事堂前。小雨が降ってきましたよ。

クラブの歴史

  • 2006.02.15 Wednesday
  • 17:00
20060215_123162.jpg
午前の練習が終わり、ついに始まりました。ジュビロ磐田のボランチにして、日本代表の中核・福西崇史選手の撮影&インタビュー。

ステキでした…。

ジュビロ磐田

  • 2006.02.15 Wednesday
  • 14:13
20060215_123080.jpg
J1開幕を控えたジュビロ磐田さんの練習グランドにやってきました!

芝生の上をあの憧れの選手たちが走ってますよっ。

と、ロケハン中は完全にファンモード(笑)。あー名波さんだ…。

掛川に来ましたよ

  • 2006.02.15 Wednesday
  • 14:04
20060215_123066.jpg
某誌編集長ととても有名なカメラマンさんとそのアシスタントさん、男前なデザイナーさんの5人で掛川駅に到着。さて、今日の取材先は…。

archives

recent comment

recent trackback

profile

ブログペット

search this site.

calendar

S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728    
<< February 2006 >>

mobile

qrcode

recommend

問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい
問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい (JUGEMレビュー »)
山田 真哉
「DIME」連載時からお手伝いしていた公認会計士、山田真哉さんの新刊。会計はもちろん、数字の使いこなし方、消費税対策、老後も安心な資産設計など、盛りだくさんの内容です。

recommend

ぼくのオカンがうつになった。
ぼくのオカンがうつになった。 (JUGEMレビュー »)
佐口 賢作
うつ病によって、人が変わってしまったように思える親や家族とどう付き合えばいいのか?
動揺する気持ちを抱えているすべての人に、少しでも役立てばいいなと思い、この本を作りました。うつ病と向き合い、しんどさを感じている人に「俺だけじゃ、私だけじゃないんだ」とホッと一息ついてもらえたら、なによりです。

recommend

派遣のリアル (宝島SUGOI文庫)
派遣のリアル (宝島SUGOI文庫) (JUGEMレビュー »)
門倉 貴史
体験レポートなどを書いた「派遣のリアル」が宝島新書から宝島文庫に文庫化。表紙がコミック風になりました。昨日新宿西口のブックファーストに行ったら、かなり好位置にどーんと面出し展開されていて、びっくり。

recommend

病気だョ!全員集合―月乃光司対談集
病気だョ!全員集合―月乃光司対談集 (JUGEMレビュー »)
月乃 光司
編集N氏が暗躍してついに完成した「こわれ者の祭典」の月乃光司さんの初対談集です。大槻ケンジさん、手塚眞さんとの対談の取材・構成を担当しました。ニヤリと笑えて少しばっかり元気が出る良き本なので、どうかひとつよろしくお願いします。

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM