ア式蹴球部

  • 2006.01.30 Monday
  • 12:05
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サッカームックの撮影で東伏見にお邪魔してます。テクニカルアドバイザーは野々村芳和さん。かっこいいっす。そして、撮影に協力してくれた早稲田のみなさん、いい子たちです。昨年、2部から1部への昇格に成功。今年は大学日本一を目指す大きな勝負年となりますね。秘かに応援していきます。

ときに、ア式の「ア」ってなんじゃらほい? と思った方、こちらに。
あっそっかーって、そんな真相でいいんでしょうかね(笑)。

しなやか雰囲気

  • 2006.01.28 Saturday
  • 17:45
北風がぴゅーーっとね。ついつい肩をいからせて前傾姿勢で歩いてしまいます。するってーと、首から肩の辺りがググッと凝ってくるわけですよ。おっさんな話ですんません。

昨夜、だいぶ遅めのスタートで小規模新年会。
夜更けまであーだこーだと話し合い、散会となったわけですが、やっぱ同業者の同級生ってのはいいですな。すごくリラックスするもんです。

で、日付が変わり、今日。
表参道にて打ち合わせ→インタビュー。
「ガチバカ!」(すげータイトルだ(笑))に出演中で、女優業に邁進中の井上和香さんにお会いしてきました。

近くで話をして実感しましたが、あの唇は魔法ですな。

5秒ぐらいうっとりしてしまいましたよ。取材に行くとみんなファンになって帰ってくるって話を聞いていたので、それってどういうこと? と思ってましたが、いやー丁寧に言葉を探してくれて、テキパキしていて良き方でした。事務所での取材とはいえ、エレベーターホールまで見送りにきてくれるタレントさんなんて、滅多にいませんよ……。というわけで、まんまとにわかファンになってしまったのでありました。

窓の向こうは工事中

  • 2006.01.27 Friday
  • 02:08
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なんの写真やらって感じですが、渋谷ビデオスタジオにて片瀬那奈さんのインタビューでした。パブリックイメージをいい意味で裏切るチャキチャキな方でしたよ。筋を通すのは大切なことですな!

片瀬さん、現在、放映中の「小早川伸木の恋」に小早川妙子役で出演中。かなりエキセントリックな女性を演じていますよ。自分とは正反対ぐらいの役柄ですと、仰ってました。

びきゃくせい

  • 2006.01.26 Thursday
  • 01:54
昨日は代官山にて大人数での打ち合わせをした後、最近気に入っているジーパン屋さんへ。年末に買ったジーンズのボタンが取れちゃって修理をお願いしてきたのでした。で、春物の新作なんかを眺めつつ、他にお客さんもいなかったので店員さんとしばし雑談。

「当店のジーンズは何着お持ちなんですかー」
「はい。カットがいいのか、デザインのおかげか、履いているとまやかしで足が長く見えるんで気に入ってますよ」
「そうですか。ポケットの位置ひとつでも変わりますからね。びきゃくせいの高さは」
「はい? びきゃくせい?」
「はい。美脚性の高さを求められるお客様は多いですから」
「足が長く見えるのを美脚性っていうんですか」
「ええ。お客様の言葉で言えば、まやかしですが(笑)」

こうして、さばけた店員さんのおかげで新しい日本語を覚えたのでありました。

で、その話とは全然関係ないですが、朱川湊人さんのインタビューがアップされてました。よろしくです。

冬晴れの下

  • 2006.01.24 Tuesday
  • 15:41
昨日は長い1日でした。
午前中、シネスイッチ銀座にて市川準監督、テリー伊藤さん主演の「あおげば尊し」を。劇中、2回うっときて、最後の最後でほろほろとなってしまいました……。我が家にもこれから晩年に入っていく叔母と母がいて、日々、年取ったなぁと感じる瞬間もあり、考えざるえないことが増えていくなぁと。うーん、なにを書いているか意味不明だね。

赤坂見附に移動して、ホテルの一室でテリーさんのインタビュー。
今回はちょっと長めだったんです。テーマは雑談の技術といった内容。
初対面の人とのミーティング、挨拶も要件も済んで、ちょっとだけ時間が残った。そのとき訪れたなんともない沈黙……。そんなとき、どうしましょ? ってな質問をたくさんぶつけてきました。

それとこの日の取材にはひとつ僕ら側のイベントも。
先月誕生日を迎えたテリーさんに僕、カメラマンさん、編集さんそれぞれがプレゼントを贈ろうと企画したんですね。「勝負です!」的な(笑)。ひとりひとり予算内で知恵を絞ってみた次第です。僕はロンTで。カメラマンさんは帽子、編集さんはおしゃれな石鹸でした。果たして勝負の結果……はつけようもないわけですが、とにかくテリーさん、喜んでくれてなによりでした。

その後、表参道に移動。
appledoorのライブを。
メンバーがふたり抜けたりして、なにかと大変な昨今。
ライブ終了後、あーだこーだと話しているととんでもない時間になっておりました。
月曜からこれはどーなんでしょう。まあ、濃い話ができて楽しかったけど。

少しずつタイムラグが

  • 2006.01.23 Monday
  • 01:05
金曜日の午前中、都内某所にて哀川翔兄貴へのインタビューでした。
かっこいいーーー。とにかく楽しかったっす。
言葉の選び方が完全に感性畑の人ですよ。
リズム感があって、ちょっと飛躍する。
心地良いけど、気を抜くと置いていかれちゃう(笑)。
主演100本目の「ゼブラーマン」以降も休むことなく突き進む兄貴。
2月25日からは盟友・三池崇史監督と組んだ「WARU」が公開されます。ぜひ。

余韻を残しつつ、帰宅し、宿題を片づけて英会話3回目へ。
ライブドアへの強制捜査の話題から株価のネタでしばし歓談。
というか、先生が話しているのに「YES」だのなんだの答えてるだけだけど。
外に出るとグッと寒くて、雪の予感。

で、そんな中、よせばいいのに外でサッカー教室。
同級生サル仲間を誘っていた手前、「寒いからやめよう」とも言い出せず参戦。
正直、顔がピリピリする中、トラップ中心のメニューをこなす。
一緒に行った同級生がわずかにコツを掴んで帰ったことが収穫か。
その後、深夜まで四方山話。帰る頃には完全に雪が降っていた。

良い試合でした

  • 2006.01.20 Friday
  • 15:06
昨日の東京ステーションホテルは、ベンジャミン・フルフォードさんの取材&撮影。
終了後、少しだけホテルの人と話をしたら、東京駅の改築工事に伴ってホテルも5年間の休業に入るとのこと。営業は4月1日まで。それまでに1回泊まってみよう。バーもいい感じだったし。

夜は駒沢室内球技場へ。
「Gyao」のイベントにて、ガッタス対カレッツァの20分ハーフの試合を観戦。
前半、セットプレイ2発と見事なパスワークでの得点で、ガッタスが3対1のリードを奪う。会場は圧倒的にガッタスサポが多く、主催はサンズなものの雰囲気はアウェー。そういえば、特攻服に身を包み、激しい踊りを披露している人がいて、あれがあれかと初めて生で見て、ちょっとうれしかった(笑)。
で、後半。開始直後、テクニックでは劣るものの、推進力で勝っていたカレッツァが強引とも言える個人技で同点に。2得点に絡んだ小島くるみ選手はやはり突出していた。結局、同点のまま試合終了。PK戦へ。カレッツァひとり目が外し、ガッタスリード進むも、途中でカレッツァのゴレイロ田中かおり選手が2本連続ストップ。ドラマティックな展開の末、カレッツァが4対3で逆転勝ち。
年末のスフィアリーグに続き、観戦している限り、カレッツァ無敗。取材もさせてもらったし、かなりファンになりつつある。ユニフォーム緑だしね(笑)。

東京ステーションホテル

  • 2006.01.19 Thursday
  • 12:27
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ちんまりと落ち着くロビーラウンジ。取材でしかきたことないけど、一回泊まってみたいな。

ありがたい話です

  • 2006.01.19 Thursday
  • 02:56
年始はぽけーっと過ごしていたのに、気づけばありがたくも忙しい日々になっております。キッカケは年始早々の1本の電話。めずらしく自宅の電話が鳴り(たいていはファックス)、出てみると静かな声の男性から。

編集Yさんの紹介で連絡をしましたという編集Oさんでした。
もちろん初めての方で、お仕事の依頼があると……。
なんだろなーと聞いていたら、なんとサッカーに関連するものでした。
内心「断る理由がどこにあろうか」と思いつつ、詳細をうかがい、快諾。
その後数日は平穏だったのですが、ある日、版元へ打ち合わせに行ってみると、めくるめくるタイトスケジュールが発覚(笑)。おおおっと焦りつつ、対応していたら平常営業も通常ペースに戻り、昨日なんかえらいことになってましたよ。

お昼に「笑っていいとも!」出演直後のピーターこと、池畑慎之介さんに映画「晴れたらポップなボクの生活」を中心にしたインタビューをさせてもらい、なぜか入稿は翌朝8時。月刊誌のはずなんだけどなぁ(笑)。あっ、池畑さんは快活としたステキな人でした。時折、質問に答えた後、ジッと見つめられる瞬間があり、どぎまぎ。あなた、本当のところまで伝わっている? と聞かれているような感触が残る視線でした。

その後、書店をぐるぐると回り、金曜日のインタビューの資料を集めていき(ほんの数年前の本が重版されておらず、版元在庫ゼロ、大型書店3チェーンすべて在庫ゼロ、結局、ブックオフで購入……書籍出版の明日は暗いよ)、帰宅。
ファックスをチラリと見ると、なんかゲラがたくさん届いている……。ゲラチェック、テープ起こし→原稿書き、明日の打ち合わせまでに必要なラフ作成。どれからやろうかあたふたしながら、3つを同時に進行させつつ、夜更けになり、ひぃーーーっと原稿を書いていたら、気分良さそうに酔っぱらいさんから電話があったりで半ギレ(ごめんね)。

やるべきノルマを片づけたら、妙に目が冴えて資料本を読み出したりして、今日の朝、後悔。眠いなぁとふにゃふにゃしつつ、ロングスパンの打ち合わせへ。でも、話の内容はサッカーだから楽しいさを終え、今度は品川プリンスホテルへテリー伊藤さん出演イベントの見学に向かう。

第1回ベストジャージスト賞なんですよ。アディダス主催。
テリーさんの出るイベントとだけ思って現場に行ってみたら、かなり距離の近い場所にある壇上には日本代表・宮本選手やガッタスの吉澤キャプテンや俳優の成宮くんがいたりして。いやー、ミーハー気分が盛り上がりました。しかし、宮本選手は男前だね……。終わってから、編集さん、カメラマンさんと飯を食いつつ、四方山話。

帰宅後、Jリーグの名ゴールなどを捜索する作業に没頭してたら、こんな時間だ。明日も取材だし、早く寝なくちゃ。

美女は怖い

  • 2006.01.16 Monday
  • 10:57
と、改めて言葉にするまでもなく、怖いものですよね。
視線がこちらに向けられていると感じた途端、野郎どもは頑張らねばならぬと奮起するのです。
それは原野の王国のキングも例外ではなかったらしく、肉食恐竜3匹を同時に蹴散らし、連れ去られた大都市で銃撃を受けながらも雄叫びをあげるのですよ。

そう。
「キングコング」を見てきたんです。
始まる前には「えー、3時間以上あんの?」と難儀な気持ちになっていたんですが、ありがとうピーター・ジャクソン。ありがとう、すげーデジタル処理を施したスタッフのみなさま。初めてインディー・ジョーンズやグーニーズを見たときの気持ちを思い出したよ。

あの草食恐竜たちのわんさと現れるシーン、けったくそ悪い虫たちが蠢くあのシーン、気づけばコングを応援していたニューヨーク。

めんどーなんでまとめるとこんな感じさ。

「なんじゃーこりゃーワクワクすげー」

美女に魅せられたふたりの男と、野望に邁進するひとりの男と彼の仲間たちのお話です。
ジャック・ブラック、ステキでした。
あんたなら、ホントにそうしそうだったもの。

でもさ、最後の最後、美女はなんで彼に抱きついたんだろう……。
やっぱし、怖いぜ。

(これから見る方も多いかと思い、細かな描写は避けてみました。決して、手を抜いたわけでは……(笑))

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