仙台スタジアム

  • 2005.08.31 Wednesday
  • 18:53
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やっぱサッカー専用はいいっすねー。夏休み最終日とはいえ、平日開催なのに緑チームより客足よさそう。駅からアクセスがいいのにも驚いた。

到着しました

  • 2005.08.31 Wednesday
  • 15:32
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狛江を出たのが正午で仙台着が15時過ぎ。意外に近いね。

予約してたホテルにチェックイン。シングルの予約のはずが、ツインの部屋になり、微妙に得した気分です。内装はヨーロッパ風。

小旅行的な

  • 2005.08.31 Wednesday
  • 11:13
いや、酔いながら更新するとろくなことは書いてませんなぁ。はい。

今日はこれから仙台に行ってきます。
ベガルタ仙台の都並監督のインタビュー取材なのですよ。
しかも、勝手に前泊して今夜のベガルタ対ヴォルティスを観戦するのだ!
初仙台スタジアム。第3クールに突入し、両チームともにまだ3位に上がる可能性は十二分に残した状態。熱い戦いが予想されるのでありますよ。楽しみだ。

お断りする心苦しさよ

  • 2005.08.30 Tuesday
  • 04:48
東京の端っこに住むライターのところにも仕事の依頼が重なってしまうことがある。

今日なんか昼過ぎと夕方にインタビュー取材の依頼電話がかかってきたのだが、もう本当に申し訳ないことに両方とも断ることになってしまった。
夕方の方は完全に別の取材と重なっていて対応不可能だったのだが、昼頃かかってきた方はムリクリやりくりすればなんとかなるとも言えるものだった。

テリーさんなら絶対にやれちゃう仕事なんだろうなぁ。
なんで断っちゃったんだろう。

移動が厳しい? 前準備の時間不足? 前日が仙台出張だから? その日の午後に別件で緊張しそうなインタビューが入っているから? どれもこれも言い訳くさい。

Aって仕事があったらね、BもCもDも入れちゃえばいいんですよ。
そうすれば仕事が早くなるんです。
AもBもCもDも片づいちゃうもんですよ。
と、まあ、先々月そんな話をテリーさんから聞いたばかりである。

にもかかわらず、目先の過重あっさりと負けてしまうのはいかがなものかと考えるわけであった。しかも、逃避行動で深夜飲みに行ってみたりして。ますますどうなのよと反省中の午前4時半過ぎ。寝よう。

深夜特急

  • 2005.08.26 Friday
  • 00:26
初めて一人旅をしたときに泊まった香港の安宿のロビー。
ローマやフィレンツェのドミトリーの食堂。
ヴェネチアで会った日本人バックパッカーの左手。
いろんな場所でその本の表紙を見た。

今日、その文章を生み出した人とお会いすることになった。
ノンフィクション作家、出版界における数少ない突き抜けた存在。
沢木耕太郎さん。
全9巻に及んだノンフィクション全集刊行後、初となるノンフィクション。
クライマー山野井泰史、妙子夫妻を追った新刊「凍」にまつわるインタビュー取材。

国内屈指の取材者に取材をする緊張感(といっても、こちらが気負っているだけだけど)。
その緊張をほぐすような気遣いがすぐに伝わってきた。
始まりから終わりまで、熱のこもった語り口。
質問がずれそうになると真意を問い返し、ゆっくりした口調で答えてくれる。
完全に手のひらで転がされながらの1時間。

取材とは、人と向き合うとは、書くこととは、書き続けることとは。
考えさせられる刺激的な一日だった。

ノーライフキング

  • 2005.08.25 Thursday
  • 00:03
初めて自分の小遣いで買ったハードカバーの小説は、いとうせいこうさんの「ノーライフキング」でした。本日、そのいとうせいこうさんにインタビュー取材でお会いしてきました。いやぁ、緊張しました……。

いとうせいこうさん、02年から東京国際ファンタスティック映画祭のチーフ・プロデューサーをなさっているとのこと。不覚にも取材が決まるまで、なんにも知りませんでした。

今回のインタビューはその東京ファンタ05に関するもの。
タイ映画への熱い思いをうかがってきました。
「トム・ヤム・クン」、おもしろそうですよ。

さて。ファンタと言えば、僕も今はなき渋谷会場にてホラーのオールナイトへ行ったものです。どでかいスクリーンで、Bなホラーを見れてハッピーでしたし、なによりあの会場の雰囲気。他のすかした映画祭とは違うんですよ。お祭りって感じの盛り上がりがあって。ま、映画館の匂いが部室っぽくなるのはちょっと、あれなんですが(笑)。

04年から会場は新宿ミラノ座に移動。歌舞伎町でファンタもいいかなーと思いつつ、結局、ノーライフキングの話はできずじまい……。ちょっと残念。

ちょっとバタバタしてます

  • 2005.08.24 Wednesday
  • 12:15
さて。
イレギュラー仕事と新規のお仕事の依頼で心がざわざわしている今日この頃です。
気づけば、今週から9月の初旬にかけて出版界のレジェンドな方々にインタビューをすることになりそう。ラッキーです。が、緊張しますなぁ……。

どこがいいかな

  • 2005.08.19 Friday
  • 13:03
今年は海も山もない夏のまま終了しそう。
炎天下のグランドには何度も繰り出したんですが。

秋頃にお休みを取りたいと思い、ぼんやりとネットで情報収集。
国内か、近場の海外か。
台湾食い倒れもいいけど、変わりつつあるらしいマカオも見てみたい。
しかし、ランカウイで味を占めたビーチリゾートも捨てがたい。

みなさん、どっかいいとこありますかね?
と、漠然とした質問を投げかけてみる。

盆休みなどございません

  • 2005.08.16 Tuesday
  • 19:50
昨日、今日とインタビュー4連打でした。

都内の高田道場にて、格闘家の桜庭和志さん。
初めての映画出演となった「殴者」について。
ほんの短い時間でしたが、質問についてじっくり考えて答えてくれる姿が印象的でした。あとね、はにかむような笑顔が人を惹きつけるのかな、とも。

暑いよぉとぼやきながら移動し、テリー伊藤さんのインタビューへ。
今回はテリーさんのご厚意で夕食を共にしながらの一席でした。
取材終了後の雑談も楽しゅうございました。ごちそうさまです。

今日は若手の女優さん、おふたりにインタビュー。
まずは「仮面ライダー響鬼」に出演中の蒲生麻由さん。
元モデルさんだけにスタイルのいいこと。
で、美人さん。ところが、語り口は庶民的。
そのギャップが楽しく、癒されました。
今後のご活躍を願っております。

移動して、映画「TKO HIPHOP」に出演の石川佳奈さんのインタビューに。
映画はタイトル通り、東京のヒップホップシーンを舞台にしたダークな色合いもある青春映画なんですな。石川さんが演じた役もダンサーを目指しながらクラブで働くケイって女の子。当然、映画の中でのファッションもBな感じなんですけども。
取材場所に行ってみたら、淑やかフリルつきツーピースに白のスカートをはいた方がニッコリ黒髪なびかせて立っておりました。クラブっていうよりはピアノ発表会的な……。
インタビュー中、衣装のことを「お衣装」と言ったり、そこはかとなくお嬢様な感じが漂う石川さん。ますますの活躍を願っております。

奇しくもおふたりとも今後、やってみたい役柄として「歴史物、時代物」をあげたのが意外でした。ひとつの時代を調べ、役柄に没頭してみたい。それが成長につながると思う。言葉や表現は違えど、同じ方向性を語った若き女優さんたちが来年、再来年とどんな作品にチャレンジしていくのか、注目しようか、と。
主演女優さんになってもインタビューに応えてくれるとうれしいなぁ……。

柔らかく強い

  • 2005.08.14 Sunday
  • 15:52
セルティックの中村俊輔を見るのがとても楽しい。
なぜだろうと考えてみれば、単純なことだった。
所属リーグにおいて強者側に立ち、ピッチでタクトを揮うシュンスケを見るのはマリノス以来だからだ。
レッジーナでの戦いはできる限り、テレビ観戦してきた。
チームは残留が目標の南部の小クラブ。
ボールが制止したとき、輝きとともに発揮されるファンタジー。
プレー中の閃きを実現するのは至難の業。
リアリスティックなセリエAのディフェンダーたち。
ボールを持つや囲まれ、削られる。
その中で力をつけ、やわらかな捌き以上のたくましさを身につけた。
そして、今季の移籍。セルティックは2強の一角。
来週のダービーマッチが本当に楽しみだ。

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