06年の再生映像か、と

  • 2009.06.18 Thursday
  • 17:31
あのゴールパフォーマンスをまた見せられるとはーーー!
悔しい。っつうか、むかっ腹が立ちますのぉー。
結局、放り込み勝ちかよ、ちくしょうめ。
と、唸る夜でした。

僕の中で僕が勝手に掲げ、託した目標は「グループリーグで1勝を」です。
それ以上を期待するのはその後で。

それにしても試合後、サッカールーとやらのサポがゴール裏に出した横断幕見ましたか?

「NIPPON FOREVER IN OUR SHADOW」

許せーん! アジアカップで見てろよ、このカンガルー。
闘莉王先輩が鞄に鉄板を仕込んで、中澤兄貴が腹筋の上にジャンプのっけて、リベンジに行くからなー。

収まりがつかない

  • 2006.07.26 Wednesday
  • 00:17
ワールドカップ観戦の旅行を終えて帰ってきてから、Jリーグの試合を見ていない。サッカーのニュースを積極的に取り入れようとしていない。なんだか火が消えたみたいな気持ちになっている。どうしてだろう? と考えていたのだけれど、きっとワールドカップの反動だろうと思っていた。

だけど、今日、サッカーを教わっているコーチのブログを読んで、はたと気がついた。

考えと気持ちの整理がついてない。

なにを我が事のようにと思われるかもしれないけれど、見たいサッカー。目にした途端、無条件に心が沸き立つサッカーと、一番応援したいと思えるチームのサッカーがあまりにかけ離れていることに弱ってしまったのだ。

自分がドイツになにをしに行ったのかと言えば……。ワールドカップ観戦を楽しむとか、ウクライナのTSTが当たったからとか、いろいろ理由をつけていたけれど、本当は単純に日本代表を応援したかったのだ。それに気づいたのは、クロアチア戦のチケットが手に入るとわかった日のハンブルクの夜からで。わくわくと浮き足だった気持ちで、当日を迎えた。

照りつける太陽の光の強さにジリジリしながらたどり着いたスタジアム。そこには暑さに喘ぐ両代表チームがサッカーをしていた。そのときは応援に精一杯で気づかなかった。それから3日後、夜のドルトムント。ブラジル戦では、歓喜とお祈りと落胆に忙しくて、気づかなかった。

帰ってきてから最初にした確認は、YouTubeで柳沢選手のシュートシーンだった。なぜアウトサイドだったんだろう? という疑問が残った。それから一気に記憶が戻ってきた。スタンドで観戦していたときは応援ばっかで気に留めきれなかったたくさんの疑問。悶々と考えた挙げ句に戻ってくるのは、なんでこんなことになっちゃったんだろう…という場所だった。

なにが日本人にとっていいサッカーなんだろう。

この大会、僕が見ていて一番興奮した試合はアルゼンチン対セルビア・モンテネグロのアルゼンチンだった。生観戦で一番燃えたのはチェコ対ガーナのガーナだった。

日本人の体では本当にふたつの国のようなサッカーはできないのだろうか。らしいサッカーってなんだ? ふさわしいサッカーってなんだ? 身の丈にあったサッカーってなんだ? それって強いのか、燃えるのか、目を奪われるのか? いったい誰にお願いすればいい、怒りを向ければいい?

酒を飲みもせずにこんなことを書いているのは馬鹿馬鹿しい。無関心を決め込んで、イベントの時だけ語ればいい。サッカーなんて人事だって切り離しちまえばいい。チームに夢を持てなければ、選手個人の活躍に思いを重ねればいい。楽しみ方はいろいろだ。

でも、もうちょっと考える。4年かけてゆっくり。そうすれば、次のそれが終わった頃には胸のつかえもとれているに違いない。だって、日本代表が勝つところを見てみたいのだもの。

ドイツ日記雑感編その2

  • 2006.07.13 Thursday
  • 11:51
今回の旅行は日本で取材をし、向こうで文字割りの完成を待ち、原稿を書くという案件を2つ、向こうでデータを受け取り、そこから原稿を仕上げるという案件を1つを持っての出国でした。さらに旅先で発注を受けること1回。ありがたい。しかし、海外モバイルは初体験。まあ、メールのやりとりだけならアナログモデムが一番安定しているだろうと考えた時点で、頭が古かったっつうね。マシンはiBookでOSは9.1。ワイヤレスLANは未対応っていうか、日本で使ったこともない。と、こっから先は、そんな条件下での泣き言が綴られております。

1泊目のライプチィヒ郊外のホテル。ここは部屋のモジュラージャックにつなぐと、サクッとアナログ回線でのインターネット接続に成功。担当のみなさんに「着きました」「メールのチェックは問題なさそーです」と送ってしまう。後にこれがじわじわとプレッシャーになるのも知らず(笑)。ブログも更新し、次の日はハンブルクへ。ところが、このホテルはモジュラーが壁に埋め込み式。フロントで交渉するも惨敗。2泊するもネットできず。まだ余裕があった。

次なる宿泊地は教室仲間が集うフランクフルトのホテル。ここは館内でワイヤレスLANができるのだが、僕はフロントにパソコンを持っていき、「こいつでアナログ回線につなぎたい」とアピール。すると、「部屋の電話の裏側にデータ通信ようの差し込み口があるから、そこでやってみろ」との返答。ふむふむと試してみると、接続成功。この部屋には4泊するのでその間は大丈夫と一安心。調子に乗って、ブログの更新やらなんやらやっていたら、チェックアウトの時に一泊分近い電話代を請求され、がっくり。

次なる目的地はベルリン。ここから旅の終わりまで、ホテルの部屋からのネット接続がうまくいった試しナシ。結果、メールチェック難民となり、街をさまようことに。人はいつもできていることができなくなると、不安になるもので。「ああ、仕事のデータがきてるかも…」「文字割りが届いているかも…」「なんか発注があるかも…」と必要以上にネット接続を切望するのであった。そこで、お世話になったのがインターネットポイント。システムと店作りは、漫画喫茶の漫画がない感じ。パソコンが何台も並び、フロントで申し込み、使った後に料金を精算する。明快である。

そんなインターネットポイントはたいていトルコ系のみなさんがやってました。大手のチェーン店もあるんだけど、町中にぽこぽこっとある店はだいたいトルコ系のみなさま経営。近くにはケバブ屋さんがあって、水たばこをぷかぷかしているおっちゃんがいて、インターネットポイントには安い通信会社の回線を引っ張った電話室も併設されている。電話をかけにくる人、ネットをやる人、受付周りに売っている飲み物やらお菓子やらを買いにくる人と、なかなか混沌とした風景で、最初は中に入る、ちょっとびびりました。

店によっては、LANのケーブルだけがにょっきと顔を出したテーブルが用意されていて、そこへノートパソコンを持ち込んで作業ができるってシステム。でも、設定方法が問題で、ベルリンの店ではいけたんだけど、フランクフルトではダメだった。トルコのあんちゃんによると、「たぶんMacだからじゃねぇ? わかんねーけど」みたいなことを言っていた思われ。お値段は1時間で50セント。最初からこれを知ってれば、ホテルの馬鹿高いアナログ回線なんて使わなかったのになぁ……。あっちは1分40セントですよ。ちなみに、日本語入力ができた店はなかったなー。表示はたいていできるんだけどね(できないマシンもあるけど、店中うろうろするか、あんちゃんに聞けば大丈夫。ないときは「ねーよ」って言われるだけだけど)。

フランクフルトの駅近くのエクセシオールってホテルのビジネスセンターは、1台だけXPじゃないウィンドウズのマシンがあって、その子だけが日本語入力を受け付けてくれました。で、まあ、今度、旅行しながら仕事もしなきゃいけないときはウィンドウズマシンか、Macの最新型を持っていこうと心に決めたわけですが。

今回、MacOS9.1のiBOOKとともに大活躍したのがUSBメモリ。日本にいるときはほとんど使ったことなかったんだけど、ひとまずヤフーメールとか、Webメールに仕事のデータを送信してもらうでしょう。でね、USBメモリをその場のマシンに差し込んで、保存。PDFやJPGは問題なくこれで移送完了。あとは自分のMacで原稿を書いて、再びUSBメモリに保存。日本語表示できるマシンからファイルではなく、一旦、Webメールの画面にテキストを表示させて、ベタ貼りで送信。編集さんの手間が増えるけど、これで許してもらいました。

まあ、W-LANが使えれば、なんてことないんだけどね。ホットスポットはいっぱいあるし、車両によってはICEもT-COMって会社のW-LANが使えるし。とにかく、アナログ回線でメールチェックだけでも……と思っていたのは間違いでした。フロントで対応しているからやってみぃと言われて、試してみてつながったのは5軒中2軒だけ。どうにかならねぇ? って相談しても「パソコンのことはわかりません」って答えのみ。で、まあ、町中をさまよいながらインターネットスポットを探すこととなったわけですよ。

ドイツ日記雑感編その1

  • 2006.07.12 Wednesday
  • 19:30
デポジットが返ってきます。スタジアムで販売している飲み物のカップ。返すと1ユーロのデポジットが戻ってくるんです。ビールの値段表示は4ユーロ+1ユーロほにゃらら(ドイツ語と英語?)。最初はなんのことやらわからんかったけど、5ユーロ払ってビールを飲み、カップを返すと1ユーロ戻ってくるって仕組み。そういえば、やたらとたくさんカップを拾って歩いているちびっ子やあんちゃんがいたもんなーと。

そんなことを思いつつ、教室組に合流したら、カップだけで230ユーロを稼いだ強者がおりました……(笑)。すげー。でも、そんなカップ長者が登場したのもワールドカップの序盤だけ、徐々に開幕から1週間も経った頃にはルールが浸透してきて、カップを置いて帰る人が激減したのでありました。

そんなデポジット制度。じつは町中でも。
たとえば、ボルビックの1リットルペットボトル。店によって値段はまちまちなんですが、だいたい2ユーロ弱。こいつを飲み干して、ペットボトルを販売店に持っていくと25セントのキャッシュバック。これまたデポジットで、瓶ビール、500ミリリットルのペットボトルも共通。というわけで、同じ町に数日滞在したときは試してみたものの、移動しているとどうでもよくてぽいっと捨てちゃってました。

もちろん、そのボトル類をせっせと集めては換金しているホームレスっぽいおっちゃんやスタジアムのエントランスにリアカー横付けして瓶、ペットボトル、缶を集めているおばちゃんとかも。たしかに、ペットボトル4つで1ユーロと思うと悪くないよね。

ドイツ日記17

  • 2006.07.07 Friday
  • 04:03
ハンブルクでの試合が終わり、ブレーメンのホテルに戻ったのは深夜3時。ぼんやりしたまま、シャワーを浴びて、ビールを飲んで(飲みすぎです)、就寝。翌朝、ホテルの朝食をしっかり食べて、ブレーメンの中心街へ。音楽隊の像を写真に収めたり、土産物を買ったりしつつ、駅に戻り、ケルンへ。

いよいよ、最後の夜。3度目のケルン。いい加減、世界遺産をこの足で上ろうではないかと大聖堂の中へ。南塔は長い長い階段を上がると、一番上まで行けるのだ。2ユーロ。金を払って息を切らして階段を上る。ミラノの大聖堂でもピザの斜塔でも蘇州のなんとかって塔でも同じだったけど、高いところ苦手なのに、なぜか上ってしまう。Mなのだ。途中、小さな窓から塔の外壁が見える。ガイドブックによれば、大聖堂の建設が始まったのは1200年代。今、目の前にある外壁に刻まれた年号は1469年。人間はバカだ。信仰って怖い。

ふーふー言いながら階段を上っていると、後ろからきたあんちゃんが追い抜きたそうにペースを上げてきた。めんどくさくて、「お先にどうぞ」と壁際に身を寄せて、コースを空けると身振りで通じたのか、彼はテクテクと上がっていった。何段あったか数えることを後悔していた頃、ようやく開けた場所に。すると、何人か前を歩いていた女性が、英語で「日本人ですか?」と話しかけてきた。えーえーそうですとも。と、思いつつ「はい」と答えたら、そこからなんとなく一緒に塔内を歩くことに。パリ旅行から週末を利用してケルンへと足を延ばしたとか。黒髪がきれいな方である。

ひとまず日本語でだらだらと話せることに喜びを感じつつ、広間からさらに階段を上る。そう、そこはまだ頂上ではなかったのだ。ようやく上り切り、大きめの窓からケルンの町を見渡せる回廊に到着。記念撮影などをしているうちに、晩ご飯を一緒に食べましょうという話に。この旅、2回目の突然のご会食である。しかも、今度は女性! ああ、ケルンの大聖堂の神様? あんたはいいヤツだよ。上った甲斐があったってもんだよ。

これまで見たワールドカップ話などをしつつ、しかし、上ったものは下りなきゃいけないわけで、再び階段。大聖堂の中をしばし見学した後、ご一緒するWさんから、ワールドカップ気分を味わいたいという話を聞き、ケルンのファンフェスタへ。イングランド対ポルトガル。PK戦に突入する熱戦は結局、ポルトガルが勝利。

右斜め前方にポルトガルサポの家族がいて、そのお父さんの動きから目が離せず。延長後半のゴールがオフサイドだったシーンでは、誰よりも先にガッツポーズをし、駆け回り始めたところで、ドイツ人から「オフサイドだよ」と笑われ、ひどく落ち込むお父さん。PK戦になったら姿がないと思ったら、柱の影から隠れるように見ていたお父さん。ゴールキーパーのリカルドがものすごいセービングを見せる度に、天を見上げるお父さん。そう、あなたにもケルンの大聖堂は付いているよ。そして、ロナウドの蹴ったボールがゴールネットを揺らした瞬間、今度は駆け回らず、その場で膝を突き、天へ向かってガッツポーズ。最後のファンフェスタでいいもん見せてもらいました。

その後、老舗っぽいビアレストランに移動して、晩ご飯。最後なんでちゃんとした肉料理を食べようかと思い、ステーキ。肉の味直球勝負でビールが進む進む。旅先でその日、知り合った人と自己紹介的なことを含めつつ、旅の楽しさやら寂しさを話すのは有意義な時間ですなー。帰国前に思いがけず楽しい晩飯でありました。ありがとー。

宿に戻るとブラジルがフランスに先制されているじゃん! 日本代表を破った報いを受けろー、ジダンの物語はまだ完結してなかったのかー、なんだそれー、できすぎだろー、ロナウジーニョいつも違う場所にいるなー、なんか妙だぞー、フランスの中央堅すぎだろー、等々、酔っぱらった頭で画面を見ながら、さらにケルンの地ビールをあおっていたら、試合終了。ああ、ブラジル負けちゃった。アルゼンチンといい、なんで「ここってとき」によそ行きの采配になっちゃうんだろう。それが欧州でのワールドカップってことなのかしら。

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