本気で「届け」と思っているか?

  • 2016.02.06 Saturday
  • 23:09
引っ越しに向け、本棚の整理(相方さんが猛烈な勢いで進めてくださっております)をするため、本や漫画とさよならの準備をしています。
その準備とは何かと言えば、気になる子を読み返し、うむむ別れがたいよ…どこで線引きすればいいのかわからないよ…という誰もが通るあれな儀式です。

そんな流れの中で「重版出来」を1巻からじわじわ読んでいるんですが、なんというかズシンズシンきますね。
特にモノローグでの自省系の熱量溢れるお仕事フレーズが。
折しも取次中堅の大洋社のニュースなんかもあり、いちライターも先行きを思ってしまったりもするんですよ。
電車に乗って周りをキョロキョロすると、スマホ8、何も持っていない人1、本雑誌新聞1みたいな状況じゃないですか。

でも、本を好きな人たちは変わらずに好きでいてくれるわけで。

気が楽になったり、やる気が出たり、笑えたり、ほろっときたり、わくわくしたり、ぼわっと燃えたり、もわもわっと萌えたり、ニヤリとしたり、勉強になったわーと頷いたり、得したわーと思ってもらったり、とにかく少しでも心動かせるよう念を込めて、テクも駆使してやってくのが礼儀だな、と。

気持ちも新たに目の前の仕事に舞い戻ることができました。
漫画はいつでも心の浮き輪です。
結果、本棚の整理の先行きは不透明ですが。

マンガ大賞2011

  • 2011.01.17 Monday
  • 21:20
今日、ニュースサイトを眺めていたら、マンガ大賞2011のノミネート作が発表になっていました。

『アイアムアヒーロー』花沢健吾
『乙嫁語り』森薫
『主に泣いてます』東村アキコ
『刻刻』堀尾省太
『さよならもいわずに』上野顕太郎
『SARU』五十嵐大介
『3月のライオン』羽海野チカ
『失恋ショコラティエ』水城せとな
『進撃の巨人』諫山創
『ドリフターズ』平野耕太
『ドントクライ、ガール』ヤマシタトモコ
『花のズボラ飯』久住昌之、水沢悦子
『ましろのおと』羅川真里茂

大賞の発表は3月とのことで、ノミネート作のラインナップは上記の通り。
読んでいるものもあれば、タイトルを聞いてもピンとこない作品もあります。

ゾンビ映画好きとしては、「アイアムアヒーロー」を大いにプッシュしたいところ。
そして、やっぱりキャラの濃さって大事だなと再確認させてくれた「進撃の巨人」、読んでいる間に必ず何度か鼻の奥がツンっとする「3月のライオン」も大好きです(告白してどうする?)。

ついでに、個人的な「2010年最もステキだったマンガとの出会い」は、戸田誠二さんの「美咲ヶ丘ite」でした。
次点は「麦ちゃん」以来、読み続けている立原あゆみさんの「極道の食卓」。そしてそして、ドラマキッカケで読み始めた槙村さとるさんの「Real Clothes」も。そういえば、オノナツメさんの「つらつらわらじ」もいいし、「よつばと!」はあいからず飛び抜けてるし、毎号雑誌連載で読んでる「黄昏流星群」や「釣りバカ日誌」はすげー安定しているし、もうなんだかよくわからなくなってきたので、この辺で。

とにかく、マンガが大好きです!
(だから、告白してどうなる?)

ゆれーるー、おもーいー

  • 2010.11.11 Thursday
  • 13:01
いつまでも同じようにはいられないのだなと思ってみたりする秋。

環境が変わり、背負い込むことも増えてくると、思い掛けないことが起きるもので。
それもワクワクする初めてよりも、うっひゃーめんどくさーという類いの初体験が、望んでもいないのに向こうから舞い込んできてくれちゃって。
動揺、ため息ときて、イヤじゃー、でも、仕方ないからやったるかーと。
そう思えるまで、しばしの暇が欲しくなってしまいます。

まさにそんな状況だった昨夜、暇の先として選んだのは漫画と本と映画。
いつまでも同じようにはいられないのだなと思ってみたりしているくせに、逃避先は10代から変わらない。
たぶん、いつまでも同じようにいたいのだろうねぇ、きっと。

そんなにつらいわけではないんですけどね

  • 2010.02.18 Thursday
  • 00:41
最近、諸事情があってこもりがちな毎日です。
どうも鬱憤が溜まるみたいで、食事に出たときなんかに書店によっては漫画を買っている自分がいます。
子供の頃からしんどいと漫画を読むのがおきまりの息抜きでした。

義父とおかんがもめてるときに読んでいた「ブラック・エンジェルズ」とか、横山光輝版「三国志」とか、「スプリンター」とか。
漫画がどっかへと引っ張っていってくれて、ホッとする一時がやってくるわけです。
「ブラック・エンジェルズ」はホッとするっつうよりも、スカっとする感じですが……。

最近は戸田誠二さんの新作を読んでほわっとしてます。
「美咲ヶ丘ite」。オススメです。
しかし、この空を飛んでいるざわわざわわしたものは、なんなんだろう。

あんたどうなのよ? と聞かれ、うつむく

  • 2009.12.11 Friday
  • 16:46
ぼーっとしていたわけではないのですが、すぐに更新が滞る今日この頃。
手帳を開くと、来週はほぼ毎日インタビューが入っています。師走だなー。
ありがたいことに年末年始の宿題、2月初旬までの宿題と書くべき仕事が詰まっています。
公私共にばたばたの冬になりそうで、どうしたらもんだろうか、これ。

でもって、そんななか現実逃避で読んでた漫画。
『リアルクローズ』で「うがっ!」とやられました。

「生きる、食べるために優秀な販売員になる」
と、割り切って働けていた主人公。

新たな扉を開いて、別の仕事の喜びを知った後、悩みます。
「今の私は割り切れない」
そんな主人公にナイスな同僚がかけたセリフ。
「流してしまえば葛藤はないです」
「こういうものだとあきらめて自分の感じ方を封じてしまえばうんと楽です」
「前より仕事が好きになったんじゃないですか?」

逃避していたら首根っこつかまれて引き戻された気分。
たしかに、流れてしまうと葛藤はなくなり、優秀になった気がする……こと……往々にしてあるなぁ。
もやもや。

はっきりしているのは、こんなネームをざくざく書けてしまう槇村さとるさんはすげーってこと。

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