今年の秋は上野にシネコンがオープンするそうで。

  • 2017.02.01 Wednesday
  • 16:33

先日、根津にある「オトメ」という中華料理店に行ってきました。
五目焼きそば(やわらかい麺)を注文し、息子氏とガヤガヤして待っていると「お待たせしましたー」とお皿がドン。
えび、きくらげ、しいたけ、豚肉、銀杏など、いわゆる五目焼きそばらしい具のほかに、強い違和感を発生させる塊がごろごろ。
唐揚げが3個乗っていました。
ふむ。食べてみると、からっと揚がった唐揚げにふんわりあんが絡んで、いい感じ。
ほかにも意外な展開があるのかと思うと、別のメニューを試してみたくなるお店でありました。

とかなんとかブログを書かないうちに、2月になっていますね。
1月は予定していた分量重めな仕事が先に飛んでいき、ぽっかり時間ができたため、久しぶりに何本かの映画を映画館で見ることができました。
前回書いた「14の夜」は、やや想像とは違う展開のお話でしたが、楽しゅうございました。
ただ、14歳の主人公に感情移入するはずが、気づけばお父さん役の光石研さんの演技とキャラに惹き込まれてしまい、自分も父ちゃん側になったんだなーと思ったり。とりあえず、思春期の息子の部屋を物色するのはやめておこうと思います。

「君の名は」はふむふむ手堅いという感じだったのですが、たまたまタイミングあって見た「アイ・イン・ザ・スカイ」がひりひりする緊張感でたまりませんでした。
ドローン時代の戦争を描いた作品なんですが、英米の軍事同盟の実際の連携度、対テロ攻撃の必要性や矛盾、シビリアンコントロールのもやもや感、現場で散る命の不条理、もろもろ含めて自分は西側の先進国に属しているという実感などが混ざり合って、しばし、観客席でぐったりでした。

あとね、「アイ・アム・ア・ヒーロー」もようやく見れました。
ゾンビ映画ではなく、ZQN映画ですね。お作法的に言うと、あんだけ散弾ぶっぱなし続けたら、途切れず延々と襲われて物量に圧倒されるのが、本来ではないか、と。もちろん、楽しめましたが。

今月は「マグニフィセント・セブン」が見たいです。

「14の夜」を映画館に見に行って、14の夜を思い返したい

  • 2017.01.11 Wednesday
  • 03:19
スイーツなデザートや空間を欲する女子的素養を持った方を引き寄せるカフェは、和洋どちらも豊富な根津ですが、コーヒー頼んで差し向かい、あれやこれやと打ち合わせるに適した煙たくない喫茶において根津は不毛の地であります。
そんななか、重宝するお店が根津神社参道にある、みのりカフェさん。
ややこしいで、みのり喫茶や喫茶みのりになってもらいたい。
テーブル広く、コーヒーはおいしく、ほどよく狭く、満席にならない程度にざわついている店内は、まさに落ち着く打ち合わせ空間です。ランチはドライカレー的なメニューと日替わり。午前中に打ち合わせをしていると、徐々にキッチンからカレーが香ってくるのも好ポイントです。

さて。
入稿、取材、入稿とやっていたら、もう1月2週目中盤ですね。
あと1本(前後編)を仕上げると、年末から宿題が終了。
年始の取材の締め切りはちょびっとだけ先なので、わずかに締め日のない日がやってきます。
その間にぜひ見たいなと思っている映画が、新宿で単館上映中の「14の夜」です。

1973年生まれ。14歳の主人公タカシは中2ど真ん中。
悩みは多々あれど、存念の中心はおっぱいに占拠され、仲間とフザケてるバカなヤツのようです。
そんなタカシの住む地方都市のレンタルビデオ店に、憧れAV女優さんがやってくるという一大イベントが発生。
その夜を描く群像劇のようです。

タカシくんは同い年。
バイト先の近所のYOU&Iに女優さんがやってくることはありませんでしたが、夜更けの旧道を自転車でひた走りながら、「今、コケて救急車となったら、親にAV借りたのバレるなぁ」と思っていた16の夜を思い出します。
往時のレンタルビデオ店は、店の人によっては未成年でも貸してくれたもので。
よくスプラッターホラー2本で葉山レイコさんや森村あすかさんを挟み込み、ドキドキしながらレジに向かったものです。
甘酸っぱくもなんともない思い出ですが、とにかく映画館へ行かなくては、という気持ちになっております。
 

リハビリムービー

  • 2016.01.30 Saturday
  • 11:47
産休からフルタイムで復帰後、かなりてんてこまいで大忙しそうな相方さん。
ありがたいことにちょいちょい、ひとりの余暇時間をくれようとしてくれます。
でも、そんなときのファーストチョイスは常にサッカーとなっていたこの2年。
そしたら、2015年は1本も映画館で映画を観てないという驚くべき事実に気づきました。

一応、ライター業務の枠の中に長らく「映画」を置き、好きで大事なジャンルとして寄り添い、監督や俳優さんのインタビュー、映画のレビューなどを書いてきたにもかかわらず、こんなことではいかんのではないか。
年初にそんなことをボヤいていたら、息子氏が寝た後とかに行ったらいいじゃん、と相方さん。
というわけで、昨夜、本当に久しぶりにあの贅沢な暗闇空間へ突入してまいりました。

もろもろの条件(雨で練習が中止とか。原稿のノルマとの折り合いとか)が整った時点で、選択できるレイトショーは限られており、ここはせっかくの大スクリーン「スターウォーズ」だな、と。
向かった先は日本橋はコレド室町のTOHOシネマズ。
どこもそうですが、シネコン超きれーですね。
本当は早稲田松竹とか、飯田橋ギンレイホールとかでだらだら2本立て観たいところですが、それは仕事が途切れたタイミングまで取っておきましょう。

しかし、ロビーにはむっさーとした同世代のおっさんたちの比率が高く、公開からだいぶたったけど、まだ「スターウォーズ」大好きなSFファンが集っているのかな? と思いきや、物販などへの動きを見ていると、どうやら皆さんHKB48さんの映画がお目当ての様子。なるほどなるほど。やっぱり外に出ると、勉強になるなー(なんのだよ)と思いながら、生ビールをちびちび。
時間になって劇場に入ると、こちらのお客さんの入りは1割以下。160席に10数人ってとこでした。

右斜前方の席には、いかにも不倫っぽい感じのカップルが座っていて、センテンススプリング問題についてはどう思いますか? って聞いたらなんて答えてくれるかなーなんてゲスな想像を巡らせながら、盗撮しちゃダメの例のあれの新しいバージョンを投げていると、本編が始まりました。

丸いのかわいい。
ハリソン・フォードよく走っていた! 
チューバッカ、キレにくくなったなー。
巨大デススターのやっつけ方、前と一緒じゃん。
ルークひきこもりすぎじゃねぇ?

ともかくでっかい画面で観るなら、このチョイスで間違いなしだったな、と。
JJいい仕事してました。
映画館やっぱいいっすね。
暗闇からでっかいスクリーンを見上げて、映画を体験するしかない時間。
贅沢だ。次はなにを観ようかなー。

マカロニな時代劇とマカロニな西部劇

  • 2013.04.17 Wednesday
  • 02:14
ここんところ時間があったので、立て続けに映画館にて2本。
ささやかにしあわせです。

「のぼうの城」
取材の後、目黒シネマにて、最終回に滑りこみ。
原作読んでいて、野村萬斎さん主演ならばぜひぜひと思いながらも見逃していて、ようやくと昨日、見れました。
序盤、秀吉さんが行った水攻めシーンのCGの仕上がりにやや疑問を感じた(コンシューマゲームの世界ではすげぇCG描けるのに、なんでなんだろうか)のと、芦田愛菜ちゃんが出る度に「マル・マル・モリ・モリ!」が、尾野真千子さんが映る度に「Yin yang」が頭の中に流れるというトラブルこそありましたが、エンタテイメントの大海にたゆたう一時でした。
野村萬斎さんの演じるのぼう様がステキでね。
板の間でぺたんと座っている姿勢からさささっと立ち上がる動きがたまりませんでした。

「ジャンゴ」
これまた見逃しているうちに上映規模が縮小されて、やばいやばいと駆け込み、何年かぶりに六本木ヒルズで映画見ました。
あの「レザボアドッグス」以来、こよなくクエンティン・タランティーノ監督の足跡を追いかけてきたわけですが、「ジャンゴ」サイコーでしたよ。
編集の魔法に酔いしれて、久しぶりに映画館の暗闇を出た途端、主題歌が頭の中に鳴り響き、オレ、ジャンゴ! 的な高揚感。
たぶん、もう何年か前に撮っていたら、あの黒人執事が杖を捨てたところで、何らかの武術を使い、ジャンゴを追い込むみたいな脱線があったはず。
でもね、そこはぐっとこらえて、スマートかつクールに復讐が果たされる気持ちよさ。
タランティーノさん、ワンステージ上がった気がします。
そして、レオ様は本当にいい味かもしだすおっさんになってきましたね。
悪い南部の白人やらせたら、図抜けてると思います。

「ジャンゴ」上映前に流れたブラット・ピット主演の「ジャッキー・コーガン」の予告編がえらいかっこよかったなぁ、と。
本国での興行成績はいまいちだったみたいですが、高速の高架下に止めたアメ車でヒットマンがいかにも裏稼業な依頼者と密会なんてシーンはもう、大好物です。ゴールデンウィーク中に見に行こー。

水びたし

  • 2012.11.13 Tuesday
  • 11:54
ヴェネチアのアクア・アルタ。
今年は豪雨も重なったようで、例年以上の冠水ぶりだそう。
この時期、ヴェネチアには天気予報と合わせて、「今日の水位は…」という「冠水予報」も流されるのだ。
とはいえ、干潮満潮の満ち干きに合わせて、街に入ってきた海水は増減する。
ニュースで見る映像や写真は、一番、街が浸かっているところであって、2時間後、3時間後には長靴ナシで歩けるようになるそうだ。
部外者からすると、非日常の街がさらに劇場化されたように思えて、この時期に旅していたら思い出深いだろうな…などと欲張りな想像をしてしまう。
長靴はいて、それでも上から水が入って、靴の中をかっぽかっぽいわせながら、サンマルコ広場を闊歩するなんて、そんな旅行をしてみたい。

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