いい感じに雑な每日です。

  • 2017.06.09 Friday
  • 18:43

梅雨入りしましたねー。

根津近辺はつつじにつづいて、あちこちで紫陽花が咲いております。
保育園への行き帰り、ちらっと見える長屋の風情が曇り空と案外マッチしていて、いい雰囲気です。
と、のんびりした気持ちになるのはほんの一時で。
なんか師走的な3週間でした。
先々週、先週と都合10件の取材、インタビューがあり、わわわ……と目を回していたら、今週は長短合わせて9本の入稿が待っていたという。そりゃそうですよね。取って出しが、仕事の基本ですから。
しかし、まあ、メダリストの長めのインタビュー記事を書いた後、世界史と地政学にまつわるインドのことをまとめ、中古マンションのインスペクションについて調べた後、脱サラ農業でがんばる方の短めのインタビュー記事を仕上げるって「雑」な状態。
久しぶりにクラクラしました。
が、おっさん、まだまだ踏ん張れるとも実感したところもあります。
でもね、問題は書籍の原稿が後手後手になっていることー。
まあ、来週での巻き返しに期待したいものです。
あれ? 10本取材して9本入稿って、もう1本はどうした?

経過報告的更新

  • 2017.05.18 Thursday
  • 10:31

根津神社のつつじ祭りも終わり、境内はすっかり通常モード。

周辺、各園の園児のお散歩コースに戻っています。

お祭りの間、何度か息子氏とうろうろして買い食いしましたが、境内に出ている出店のたこ焼きは、鳥居の下のテキ屋さんのが一番おいしかったような気がしています。

 

でもって、先週末は神田明神、今週末は浅草三社祭、再来週末は湯島天満宮の天神祭と、谷根千周辺はお祭りシーズン真っ最中。近くに住むまでわかりませんでしたが、浅草三社祭は入谷あたりまで範囲内なので、ちょっと自転車に乗るとニギニギしております。

 

とまあ、にぎやかな町の様子とは変わり、業務はしずしずと進行中です。

週プレさん、SPA!さん、月刊エンタメさんの原稿を送り、Webサイトのお手伝いをし、遅れ気味の書籍の原稿を書き進め、新たな案件の打ち合わせやら取材やらに行き、合間合間に飛び込んでるくるオモシロゲナ新規案件について、受けるべきか断るべきか悩み、交通整理に失敗してダブルブッキングしてしまい、ご迷惑をかけ、なんだか毎日がてんてこまいでございます。

 

GWに沖縄へ行ってきたのが、もうかなり遠い記憶に。

初めての本島でしたが、完全に心惹かれてしまいました。

レンタカーを運転しながら基地の多さに唖然とし、オスプレイが飛んでいるのを眺め、ナンバープレートの違うクルマに接触するとややこしいんだろうなとか思いつつ、でも、全体的にのんびりとした雰囲気にほっこりです。

また行きたい。行くためには原資が必要ですからね。働こう、働こう。

 

結局、いい性格も悪い性格もありゃしない

  • 2016.09.23 Friday
  • 18:50

ぼちぼち秋晴れの1日がやってきて欲しいと心底思っている今日このごろ。

台風が過ぎ去っても晴れ間が出ることなく、どんよりシトシトってめずらしくないですか?

とかなんとか思いつつ、ここ最近は基本引きこもりがちな状態で原稿書きです。

足もあれですしね。うん。

 

そんななか、とあるお仕事でBigFiveと呼ばれる心理学の性格分析をベースにした原稿を書いておりました。

これは人の性格を外向性、神経性傾向、誠実性、協調性、開放性という5つの因子から分析していくというもの。

性格5因子論とも呼ばれているそうで、心理学の研究者の方が解説しているこちらのサイトなどで簡易版のテストが受けられます。

 

http://www.sinritest.com/bigfive01.html

 

かなり学術的な研究も進んでいて、1つ1つの因子をクロスオーバーさせることで、詳細な結果を導き出すことも可能です。

ただ、簡易版のテスト結果などを見るだけでも、当たってるなーと納得する部分も多く、血液型占い的な楽しさがあります。

 

自分でもやってみたところ、意外なことに一番スコアが高かったのが、誠実性でした。

誠実性は衝動のコントロールで、高いタイプは計画的に物事を進めることができて、成果に向かって集中して取り組めるという傾向を持っています。逆に低いタイプは衝動的に行動する行動力がある分、注意力が散漫になり、計画を変更しやすい傾向がある、と。

自分では後者に近いと思っていたんですが、どうなんでしょう? 設問への答え方次第というところがあるものの、いかに幅のある診断が下されるかがこの手のネタのおもしろさでもあります。

 

そして、各因子のスコアが高い低いのどちらになっても、メリットデメリット両面一体になっているのが、BigFiveのよくできたところ。まあ、考えてみれば真面目一辺倒の人は付き合っていて安心ですが、途中で物足りなくもなるでしょうし、不真面目一辺倒の人と長い時間一緒に仕事をするのはうーんですが、アイデア一発勝負の会議のときは頼りになりそうです。

 

結局、性格なんて完璧にいい性格、悪い性格なんかありゃしないわけで。

自分が接したときに相手の性格のどの面が、どんなタイミングで表れたかによって評価は変わってきます。

「あの人、超おもしろい」が「あの人、ホントムカつく」になったり、「あの人、本当にきちんとしてる」「あの人、生真面目すぎない?」になりますし。人からどう見られているかについて気に病むのはあんまり意味のないことだなと。年々そんなふうに思うようになっています。

 

そんな感じで原稿ではけっこうカジュアルにアレンジにしていったわけですが、スマホ片手にわいのわいの楽しんでいただければ、これ幸いなのでした。

交渉人、夜の来訪

  • 2016.08.09 Tuesday
  • 00:51

ガラ、ガララ。

 

とてとてとてとて。

 

カチャカチャ、カチャカチャ。

かたん。

 

とてとてとて。

 

カチャカチャ。

ツー。

 

21時32分。

今日はこっから夜の部スタートです!

と、モニタの前で意気込んでから25分ほど過ぎた頃です。

 

物音に振り返ると、35分ほど前、一緒に風呂から上がった息子氏のニコニコ顔が。

妻が寝かしつけていたはずが、どうやら先に落ちてしまった様子。

 

「とっとー、なにしてるのー」

「お仕事だよ。ここでカチャカチャ書いてご本の原稿を作ってくるんだよ」

(う、やっとオリンピックの記事を読むのやめて、3行くらい書いたとこなのに)

 

「お仕事か。見せてー」

「いやいや、◯◯はもうねんねの時間でしょ?」

(すかさず、ファイルを保存)

 

「うん。とっとも一緒にいこ?」

「かっかは?」

「ねちゃった」

 

なるほど、その展開か。

たしかに連日のこの暑さ。

寝落ちの危険度は増すばかり。

ここで行っては自分もミイラ取りがミイラになるだけか。

しかし、こんなほほ笑みとともに繰り出される「一緒にいこ?」を無下にすることなどできない!

幸いまだ21時台…20〜30分ほどごろんしても大丈夫だ。

 

寝室に行くと、任務を思い出した妻が。

「とっとはお風呂に入れてあげて」

と、寝落ちながら息子氏を諭したのだが、でも、それ名詞が違う。

 

「◯◯はとっととお風呂入った」

「あ、そうだったね。そうじゃなくて、とっとはお仕事するんだよ」

「そう、とっとはお仕事したいなぁ」

「やだ。とっとも一緒に寝るの。かっかはねてていいよ」

 

もう抗う術はありません。

布団に川の字で、ごろんです。

息子氏、希望がかなってにっこにこ。

テンション上がっちゃって、なかなか寝ねねえな、これ…。

 

と思った次の瞬間、目が覚めると12時22分でした。

ミイラです。

枕をシェアして見つめ合っていた息子氏は、なにがどうしたのか、僕のふくらはぎに側頭部をのっけていました。

 

息子氏、2歳11ヶ月。

すごい罠を仕掛けてきます。

あなたが怒ると、周りの人は怒り、怯え、苛立ち、悲しむ

  • 2016.07.25 Monday
  • 12:33

最近、取材中に「なるほどなぁ」と深く頷いたのが、怒りの感情は周りへ4種類のマイナスな感情を伝播させるって説でした。

怒りは、怒りか、怯えか、苛立ちか、悲しみに変わって、伝わっていくというのです。

 

例えば、この間、久しぶりに朝のラッシュアワーの地下鉄に乗り込んだら、こんなことがありました。

とある乗客の女性がプンスカしています。

どうやら乗車時に前にいる年配の女性の傘がぶつかり、スマホからつないでいるイヤホンが引っ張られ、あたふたした模様。

ぶつかった側からの謝罪はなく、しれっとしているようでした。

そして、ぶつかられた女性は電車の揺れを利用しつつ、相手をカバンでぐいぐい押しております。

うーん、東京砂漠。

 

で、周囲には彼女の怒りの感情がじわっと漏れてきていました。

見ている僕は、悲しい気持ちになり、たぶん、仕返しされている年配の女性は怯えか、苛立ちか、さらなる怒りを感じていたことでしょう。

とまあ、こんな感じで感情は伝播する、と。

だから、喜びの感情を乗せて生活しましょうよ! 

喜びを伝播させると、喜びが返ってきます!

という自己啓発の王道とも言える話でもあるわけですが…。

 

そんな取材を山ほどしながら、今もまだ素直には頷けない斜に構えた自分もまだ心のどこかに生息しています。

しかし、最近は一周回って、正解だなと深く頷けるようにもなってきました。

とはいえ、ぶつかられて、イヤホンコードが引っ張られ、スマホがびょーんとなった直後に、喜びの感情を全面に押し出せるか? というと、これは甚だ疑問なわけで。

朝から、マジでスリリング! ありがとう! とかでしょうか。

うーん、偽善的。

 

じゃあ、どうしたらいいもんか?

別の方を取材中に出てきた打開策は、マイナス感情になりそうなところへ近づかない、という策。

ラッシュアワーで怒りの感情にさいなまれるくらいなら、ラッシュの電車に乗らない。

つまり、職場の近くに引っ越すか、早起きして通勤時間を前倒しにするか、いっそ混まないを基準に転職するかなどしたまえ、と。

ハードル高えアドバイスだなぁと思う一方で、これまたありだなと思ってしまったわけです。

 

実際、自分を振り返れば、毎日朝早く起きたくない、毎日同じ場所に行きたくないという優先順位が職業選択に与えた影響は大きいわけで。

しんどかったら離れてしまえ説には、それがかなり突き放した内容でもどこか納得してしまうところがあるのです。

とかなんとか、今月来月と脳内のポジティブモードを前のめり気味に稼働させて、読んだだけで、喜びの感情となるような書籍を制作しております。

 

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