息子氏1号と2人旅

  • 2019.11.20 Wednesday
  • 10:45
8月から続いた連続書籍入稿月間がようやく11月初旬で途切れ、息子氏1号と「行きたいね」「いつ行くの? とっと」「そのうちね」と言っていた2人旅に出てきました。
最初は飛行機に乗ってバビューンと遠くへと思ったりもしたんですが、調べ始めるとびっくりするぐらい「あれ? 俺、別に行きたいところないな」と気づいてしまったのです。

で、こういうときは……と、やりたいことを箇条書き風に上げていったところ……。

・息子氏1号と遊びに行きたい
・でかいお風呂(温泉)に入りたい
・子どもウェルカムな宿でストレスなく過ごしたい
・おいしい魚を食べたい
・自然を感じられる場所に泊まりたい
・息子氏1号が遊べる場所に困らないところ
・もし、具合が悪くなったときサクッと帰れるところ

結論として、そんな遠くに行くことはないな、と。
新幹線でサクッと行けて、土地勘もそこそこある熱海あたりに的を絞りました。

そのうえで、1泊目に選んだのが沼津にある、泊まれる公園という触れ込みのイン・ザ・パーク
林の中に球体のテントがあり、ちょっとしたツリーハウス風のアプローチで宿泊できるのです。
実際に行ってみると、闇の中に暖色の光を発して浮かぶ球体テントは、かなりの映えっぷりでした。

ラウンジには子どもが遊べる間違い探し絵本やカードゲーム、パズルが置いてあって、でっかいソファでごろごろしながら対戦。
ラウンジから球体テントまでは真っ暗な公園を歩くんですが、闇夜を照らす懐中電灯の光の先には、サワガニがうろうろ。
近くの沢から上がってきて、森の中、公園の通路をそぞろ歩いているのでした。
息子氏1号はビビりながらも、翌朝になると「暗くないから大丈夫」と1匹捕まえてご満悦。
テント内にはシングルベッドが2つとデロンギのオイルヒーター、LEDのスタンド。
寝っ転がるとちょうど目線の行くあたりは、透明のビニール仕様になっていて、木々越しの空が見えます。
都会っ子にはいい体験でした。

ただ、大人目線で見ると、宿泊費のわりに施設はしょぼいな、と。
ディナータイムの子どもにやさしいスタッフさんの人間力と、料理のおいしさは好印象。
その分、ちょっとシャイで杓子定規な朝のお兄さんの対応には、モヤッとしました。
送り出されるときの印象は大事だと思います。

2泊目は熱海に移動して、伊東園ホテルズの大野屋に宿泊。
子どもの頃、TVKのCMで何度となく見た「ローマ風呂」に入ってみたかったのと、プールと温浴施設併設のマリンスパあたみが目の前で、さらに地下にスポッチャシステムでゲームができる熱海城(城への入場料を払えば、ゲームし放題)も近いことでのチョイスです。
駅からぶらぶらしつつ、練り物なんかを食べ歩き、なぜか恋おみくじを引きたいと言い出した6歳児を温かく見守り、途中でタクシーを拾ってマリンスパあたみへ。
目玉のウォータースライダーが身長120センチからでガガーンでしたが、息子氏は流れるプール的なもので十分に喜び、温浴施設と行った来たり、2時間ほど遊んでホテルへ移動。
大野屋はいわゆる観光大型ホテルらしくゲームコーナーあり、卓球場ありで、子どもとわーきゃー遊ぶにはちょうどいい感じ。

しかし、そろそろ晩ごはんの時間というところで悲劇が。
目星を付けていた居酒屋さん(ホテル徒歩5分)がお店都合で臨時休業。
ここでうまい刺身を! と楽しみにしていた父ちゃん大ショック。
近くにはあまり飲食店はなく、繁華街に行こうかと言ったら、プールで交代浴的な遊び方をした息子氏は疲れちゃって、イヤーと。
で、なんとまあ、熱海でデニーズ(ホテルから徒歩5分)となりました。
安定の味ですが、なぜ、熱海で……という思いは消えず。

その後、こちらも楽しみにしていたローマ風呂へ。
ちょうど他の宿泊客の皆さんは晩ごはんの時間だったので、300人入れる大浴場に2人きり。
でもまあ、親子ともども「広くて内装が変わっているだけだね」という結論に。
小さめの露天風呂の方が盛り上がりました。

最終日。
前日、ホテルのゲームコーナーで1日分のおこづかいをマリオカート3回で使い切ってしまった息子氏は、まだゲームがしたい、と。
この展開は予想通りとほくそ笑む父ちゃんは、だったら行くかーとロープウェイに乗って熱海城へ誘います。
ただ、熱海のロープウェイは駅降りるとすぐ秘宝館。
駅直結で秘宝館なんです。

で、入り口には半裸の人魚姫。
どうしたって視界に入るわけですが、最近、クレヨンしんちゃん見て色気づいている息子氏は「あのおねーちゃん、お腹出しているよー」とうれしそう。
さらに、「とっと、ここ入りたい!」と言い出し、モギリのおばちゃんと苦笑しながら「残念。ダメなの」と移動。
キミが入れる年齢になるとき、この昭和の文化はまだ残っているのかなー。

午前中いっぱい熱海城の地下のゲームコーナーで遊び倒しました。
マリカーはもちろん、エアホッケーやら、ガンシューティングやら、音ゲーやら、息子氏大好きなトランポリンやらが揃っていて、全部無料。お城の入場料は2人で1,500円くらいだったので、かなりおトク。人をダメにする空間でした。
その後、申し訳程度に展望台から海を眺め、ロープウェイの麓駅近くの漁師食堂で昼ごはん。
前夜のミスを取り返そうとお刺身を頼んでいると、息子氏が店の大将に「あわび食べたい」と言い出しました。
「あわび? 食べたことあんの?(高いからやめてほしいんだけど)」
「ドラえもんでのび太くんが食べてたー。すごいおいしいんでしょ」
「のび太くんかー。たしかにそんな回あったね。あわびとさざえ焼いて食べてたわ(助けて、ドラえもーん)」
と、やりとりしていたら、大将が「なに? あわび食べられるの! すごいな、おにいちゃん」とノリノリで、結局、頼む展開に。
バター醤油でさっと炙ったあわびはこりこりして、おいしゅうございましたとさ。

食堂を出てタクシーで駅に向かい、お土産買って、2時間後には家に着いていたので、このくらいの距離感の旅行、いいかもしれません。

ぱぱすのレジでメタ認知ふかまる

  • 2019.11.18 Monday
  • 10:49
朝、保育園の帰りにドラッグストアのぱぱすで生活雑貨をお買い物。
1年くらい前からマツキヨアプリを入れているんですが、今朝、めずらしく店が空いていてレジのお兄さんが「ルーレット使ってます?」と聞いてきてくれました。

ルーレット? なんじゃらほい?
と思ったら、アプリのポイント表示の下に「お得なクーポンが当たるルーレット」がありました。
押したことないわー、と思いつつ、ぽち。
ルーレットを回して、ストップしたらC賞とやらが当たって、生活雑貨たちがその場で10%オフに。

おお!
お兄さん、ありがとう。

「1日2回回せますから、また試してみてくださいね」

よくわかりました!
自分が順調に感度の低いおっさんになっていることもまた、よくわかりました!

完璧に防げることはない

  • 2019.10.16 Wednesday
  • 10:13
インフルエンザの予防接種を受けてきました。
子どもができてからは毎シーズン接種しているんですが、すごく腫れる年とそうでもない年があるのはなんでだろう?
こちらの体調? 射つ人のテク? ワクチンの配合?
今シーズンはあんま腫れないといいな。

病を先回りして防ごうとするのは、防災とも似ていますね。
目指すものは、リスク回避。

子どもにうつる、子どもからうつってダウンする確率を減らす意味があるのなら…とプスッといくわけですが。
予防接種したから大丈夫とか、絶対にうつらない予防法はないのかとか、ゼロリスク幻想を追いかけ始めたら、これはきりがないですよね。
と、上の子は微熱が続き、下の子は元気いっぱい。
父母はそれぞれ軽いのど風邪という曖昧な状況で数日過ごしているのでありました。
季節の変わり目、みなさまもご自愛ください。

そういう時代がやってきたのかー

  • 2019.10.10 Thursday
  • 00:08
「週刊プレイボーイ」からおっぱいが消えた。
モノクロページのAV女優さんたちの特集記事ですらヌードなし。
なんてこった。なんてこった。なんてこったー。
消費税10%より遥かに衝撃。
あ、軽減税率制度を考えた人たちは、ホントたわけてるよね。

 

56歳であのバッキバッキの肉体

  • 2019.10.07 Monday
  • 21:07
暗闇に目が慣れていくあの感覚、最高ですよね。

午前中、勝手に半休にして久しぶりに映画館へ。
映画館と言ってもあれですよ。シネコンです。うん。
でまあ、半年ぶりくらいのシネコンで感じたのは、本当の始まりの時間を明記してくれたらすごくいいのになってことでした。

10時15分の回。
もちろん、広告宣伝、予告編、マナー啓蒙映像と本編上映前のあれこれがあるのは承知です。
それでも「途中で入るのは周りの席の人に迷惑か」と時間ぴったりに劇場内へ入ってしまう習性よ。
そこから本編開始までたっぷり25分くらいあれやこれやの映像が流れます。
ダイレクトに本編が見たければ、10時40分に着席すればOKだったわけですね。

1900円払って、時間指定されて、その時間には本編は始まらず、宣伝を見るように促され、座席を蹴っちゃいけねぇよ、余計な音は出しちゃいけねぇよ、違法に撮影しちゃいけねぇよ……とわかっている人はわかっているし、守れない人は何度見たって守らない啓蒙映像を見せられ、ようやくですよ。

You Tubeでも宣伝は流れて30秒ってところでしょう。
家にいながらありとあらゆる映画が見られる世の中で、いくらスクリーンがでかくてもなー。
上映開始時間に本編開始時間も併記できないもんでしょうか。

とボヤキつつもやっぱりスクリーンで映画を見るっていいですね。
でも、今日見た映画は早稲田松竹あたりで、気の利いた二本立てで見るのがちょうどいいのかな。
なにを見たって?
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」です。
クエンティン・タランティーノも「大脱走」との二本立てとかだったら、喜んでくれると思うんですよね。
うん。
名画座なら本編前の映像も少ないし。

キミはなんてライター孝行なんだ

  • 2019.10.06 Sunday
  • 23:02
5年前にお手伝いした本の重版のお知らせが届く。
部数はコツコツだけれど、うれしいかぎり。
担当された編集さんはすでに転職されていて、引き継いで担当されている方がどなたかは知らず。
それでも年に1、2回ペースで版を重ねている。
何よりも著者さんが毎年ヒットを飛ばしているからこそのロングセラー化とはいえ、目の前の一冊、一冊にへろへろになっていたところだったので、ありがたいお知らせで。
この本もそんな一冊になるといいなと思いつつ、ふがふがとキーボードを叩くのであった。

しかし、1日で気温差が10℃はなかなかしんどいっすね。
よりによって季節外れの真夏日に午前中公園、午後草サッカーで陽光を浴びまくり、過ごしやすかった日曜日は息子氏1号の習い事の付き合いで5時間くらい空調の効いたファミレスに。
明らかに体がびっくりしております。
 

書店にて

  • 2019.09.30 Monday
  • 23:13
打ち合わせの前にそこそこ大きな書店をうろうろ。
久しぶりに1時間ちょい、小説、コミック、児童、ビジネス、人文、健康、芸能とだいたいの棚を回遊できました。
いやー、本っていっぱいありますね。
この中から手に取ってもらうってホント大変で、どえらい戦場です。

で、ぐるぐるしながら、最近のモヤモヤの原因がある努力を怠っていた自分にあることに気づきました。
汲々としたスケジュールをなんとか回すのに手一杯で、それでもなんとか「こりゃダメだ」な原稿にならず、すり抜けてきたようなこの数ヶ月。
それができるのは蓄積してきた何やらのおかげなのでしょうが、このまま怠っていたら早々に池は枯れてしまうことでしょう。
もう一山越えたら、少し間があくので、そこで用水路を整備したいと思います。

って、なんのこっちゃですよね。うん。

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